109 票
著者 | ジム・メイソン ピーター・シンガー |
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出版社 | 現代書館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784768455111 |
登録日 | 2001/04/29 |
リクエストNo. | 3767 |
リクエスト内容
サブタイトルの通り、畜産動物たちの過酷な一生を詳しくレポートした本です。食卓にのぼる肉の由来について、何も知らずに食べることは許されるのでしょうか。また現実を知ったあと、私たちには何ができるでしょうか。日本にはその判断の助けになる本があまりにも少ないので、バイブル的なこの本の復刊を望みます。
投票コメント
全109件
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愛らしい動物や華やかなファッション、美味しい食事にリーズナブルな製品。それらがもてはやされる一方で、社会の中にある様々な問題を、貧困や、死や、不快なこと、それらが隠されているこの狂った時代に生まれたことを呪っています。社会から逃げ出すことができないなら、隠されている事実を知りたい。その上で、借り物でない私自身の判断がしたい。GOOD!1
そのために、是非一読したい本です。どうか復刊されますように! (2010/09/18) -
この世界から逃げる事はもう無理、許される事ではないですよね。隠された闇の部分を直視して受け止めようと思います。今はもうベジタリアンですがそうなった理由を再確認したいと考えています。「いっただっきまーす」と言う前に、そろそろちょっとだけ一緒に考えませんか?同じ大地で生活している身近な存在のこと・・・。ぜひ読んでおくべき一冊です。 (2007/09/16)GOOD!1
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肉を食べて生きている以上、社会の表層に出てこない真実を知りたい。知った上で、自分がどういう行動をとるべきか判断したい(肉を食べつづけるのか否か。人と動物がしあわせに共存していく術はどうしたら探せるのか)GOOD!1
「情報」をください。 (2006/06/16) -
自分が食べている食べ物がどう作られているのか、GOOD!1
大人も子供たちも知る必要があると思うのです。
大人も知らない飼育工場の動物たちのことを、
少しでも多くの人に知ってもらうために、
是非復刊していただきたいと思います。 (2006/05/21) -
現在、命がないがしろにされる社会から、命が資源にされる社会へと変貌を遂げようとしております。GOOD!1
その中で、ひたかくしにされているアニマルファクトリーの実態を公にすることはとても意義のあることであると思います。 (2005/10/22)
読後レビュー
NEWS
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2001/04/29
『アニマルファクトリー 飼育工場の動物たちの今』(ジム・メイソン ピーター・シンガー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ねお子