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リクエスト内容
ファラデーの「ロウソクの科学」、ツィオルコフスキーの「月世界到着!」、ルクレチウスの「宇宙をつくるものアトム」、フランクリンの「タコと雷」、ファーブルの「昆虫記」、シートンの「動物記」、湯川秀樹の「原子と人間」、橋本宗吉の「オランダ起原エレキテル実験録」、中谷宇吉郎の「霧退治」、寺田虎彦の「茶わんの湯」、ガリレオの「望遠鏡で見た星空の大発見」、ゲーリケの「マグデブルグ市の真空実験」、イリンの「書物の歴史」「時計の歴史」「燈火の歴史」、など(順不同)
投票コメント
全34件
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板倉聖宜氏は科学教育に携わる者なら知らない人がいないほどの影響力を持つ方です。科学史に関しても独自の視点を持っていて、ロバート・フックのミクログラフィアなど埋もれている古典を自ら翻訳出版してきました(この本も復刊してほしい)。この少年少女科学名著全集も板倉氏ならではの選択であり、いわゆる「名著全集」とは一味違ったものであると思います。ぜひ復刊していただき自分も読み、子どもたちにも読んでもらいたいです。 (2011/05/28)GOOD!1
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イリンの「人間の歴史」GOOD!1
ファラデー「ろうそくの科学」
ペレリマン「面白い物理学」
風邪をひいて学校を休んでいた少年時代の読み物、いつしか軽率に取り扱い、どこかにいってしまった。
少年向けの科学の読み物は、推敲を重ねたシンプルで平易な言葉で、本質を伝えようとする。そのすばらしさに気づいたのは最近である。
イリンの著作を探しているうち、少年少女科学名著全集 を知った。そしてとても手に入れたいと思っている。 (2009/06/10) -
ついさっきまで、この全集の名前も出版社も分かりませんでした。しかし40年近く前に学校の図書室で借りて呼んだ記憶は鮮明に覚えています。GOOD!1
先頃、この全集の中にも入っている荒木先生の「大宇宙の旅」が復刻され、それによってこの全集の名前が分かりました。
今でも読んでみたい本ばかりです。 (2006/07/14) -
懐かしい。小学末期から中学にかけて読みふけり、我が教養(と言うのはおこがましいですが)の土台となった思い出深き全集です。特に以下の4冊は――大のソ連嫌いにとってすら――最高でした。GOOD!1
a.「月世界到着!」ツィオルコフスキー
b.「灯火の歴史」イリン
c.「時計の歴史」イリン
d.「書物の歴史」イリン
bとcは本シリーズの後継と思しき『科学入門名著全集』国土社から91年に復刻されていますが・・・ぜひ、残りの部分(特にaとd)も再読したいのです。日本の未来を担う子供たちのためにも、復刊よろしくお願いします。 (2006/07/13) -
私が小学生時代に図書館で読んだ本ですが、過去の自然科学に関しての名著を網羅しており、今の子ども達への自然科学の啓蒙書としてのみならず、一般の方々の教養書、また現役の科学者の方々にも本来の自然科学とは何かを改めて学ぶ上で、ぜひ一読してもらいたい位、素晴らしいシリーズです。GOOD!1
(原著の名前は知っていても実際に読んだことの無い学者の方が多いはずです。)
単独でもなかなか読むことのできない貴重な文献も含まれておりますので、ぜひ復刊をお願いしたく存じます。 (2006/04/20)
読後レビュー
NEWS
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2006/04/20
『少年少女科学名著全集 全30巻』(板倉聖宣 他)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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joppin