53 票
著者 | 鶴見 祐輔 |
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出版社 | 潮出版社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784267008108 9784267008115 9784267008122 9784267008139 9784267008146 9784267008153 9784267008160 9784267008177 9784267015861 |
登録日 | 2000/12/18 |
リクエストNo. | 2572 |
リクエスト内容
古代ローマ、ギリシャに活躍した、アレキサンダー、シーザー、ブルータス等の英雄の波乱万丈の生き生きと描いた英雄伝の傑作。
事故の理想とする人物、人生の生き方について、学べる名作。
投票コメント
全53件
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8巻全部持っていたのですが、巻2のアルキビアデスを読むため飛行機に持ち込みこの巻2を紛失です。いまだにがっくりです。なんとか復刊してほしいですね。読みにくいですが、独特の味がなんとも言えません。GOOD!1
古典を読んでいると感じますね。 (2009/08/15) -
面白かった本でした。GOOD!1
実は20年位前に本屋と古本屋をあさりまくって入手しました。
で、読んでいてとっても困ったのが、
国名や地名でした。
英語からの重訳なのでしかたないのかもしれませんが、
アゼンス=Athenes=アテネ
か、と連想ゲームみたいな事になっていて。
このへんだけなおしてもらった版がでたら、
またほしいんですけど。。。 (2007/03/17) -
最近は「良書」が少ない。学生時代、お金が無くてなかなか本が買えなった。いま社会人になってかつて学生時代にあこがれた良書を求めるも、既に廃刊になっているケースが多い。プルターク英雄伝もそのひとつ。特に鶴見訳は貴重。潮出版社は庶民の味方のはず。採算ギリギリでも是非、人類の知的財産を守るため復刊をしてください! (2006/04/08)GOOD!1
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花房友一さんのサイト「鶴見訳で読むとおもしろいプルターク英雄伝」http://www.geocities.jp/hgonzaemon/intro_plutarque_intro.html をみました。ちくま学芸文庫のものは読んだことがあり、それがもっとおもしろいというのは楽しみです。このサイトには正誤表までついていて、花房さんの傾倒ぶりにあおられました。 (2004/12/31)GOOD!1
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青春の一時期、著者の本を耽読した。母、子、師、友、弟。GOOD!1
角川文庫の「子」がそのはじめだったと思う。英雄待望論、ナポレオン、
ジスレリー、バイロン、これらの本を読んでいるとき、とかく暗くなりがちな
心が晴れかえる気がした。私は著者の活躍時代の者ではなく、
ずっと後の世代である。「成城だより」を古書店で見つけたときは
どんなに嬉しかっただろうか。私は、著者の翻訳になる「プルターク英雄伝」は
わずか1巻のみを見つけて読んでいる。もし全巻の復刻を求めることができたら
大変に幸せである。 (2004/09/05)
読後レビュー
NEWS
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2000/12/18
『プルターク英雄伝全8巻』(鶴見 祐輔)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ケン