314 票
著者 | アイザック・アシモフ |
---|---|
出版社 | 東京創元社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2004/06/29 |
リクエストNo. | 24813 |
リクエスト内容
かの有名な『黒後家蜘蛛の会』には、文庫本未収録の短編が6つあるそうです。日本語訳はされて雑誌には発表されてもいるのですが(一部アンソロジー収録歴もあり)、作者の逝去により、1冊分12編に満たないため、『黒後家蜘蛛の会・6』として世に出ないまま10年以上が経ちました。
「さはさりながら」
「黒後家蜘蛛とバットマン」
「スペースワープ」
「警官隊がやってきた」
「幽霊屋敷」
「ゲストのゲスト」
の6編です。ぜひ出版してほしいと思い、リクエストを出しました。
投票コメント
全314件
-
黒後家蜘蛛の会シリーズは短編で読みやすく、推理小説でありながら他の多くの作品と違い重大事件はほぼ扱わない点が珍しいと同時に面白いと感じました。また主要な登場人物も全員個性的で、この人々が関わる物語にまだ続きがあるのなら是非読んでみたいと思います。 (2017/06/22)GOOD!4
-
黒後家蜘蛛の会は短編で読みやすく、それでいて一編ごとに捻りの効いたストーリーで、楽しみながら読んだことを覚えています。GOOD!3
探偵役が話し出したときの待ってました感は、本作ならではだと思います。
未収録作品、是非読みたいのでよろしくお願いします。 (2016/10/04) -
「黒後家蜘蛛の会」文庫本未収録分の6話と、GOOD!3
ハーラン・エリスンのアシモフ追悼のまえがき、
チャールズ・アルダイのアシモフ追悼と絶賛の思いのこもった
黒後家最後の物語last storyと、
アシモフの語った黒後家全体のあとがきは、
現在、洋書でのみ読むことが可能です。
ぜひ、日本語で、池さんの素晴らしい翻訳で、読みたいです。
黒後家蜘蛛の会6巻の出版を切望します。 (2011/08/27) -
黒後家蜘蛛の会シリーズはミステリーの古典的名著の中でもファンが多く、現代でもTwitterなどSNSでたびたび話題となる佳作。それが全6刊中5刊までしか流通していないのは残念。『黒後家蜘蛛とバットマン』や『黒後家蜘蛛の会最後の物語』などのシリーズにとって必須の作品が現在広く手に取れない状態なのが悲しい。 (2021/10/16)GOOD!2
-
ここまで出しておきながら、少し足りないという理由で残りを出してくれないなんて、そんな殺生な・・っていう思いです。足りない部分は、ここまで有名な著書なんだから、関連の文献等で何とかなりそうな気もしますが・・・GOOD!2
ぜひ復刊を希望します。 (2020/09/20)
読後レビュー
全1件
-
「黒後家蜘蛛とバットマン」
今はなき、社会思想社・現代教養文庫の1冊「バットマンの冒険」に収録されていたこの1篇に、ようやく図書館を巡り歩いて遭遇しました。
正直、一読したかぎりでは、期待が大きすぎたせいか、稀有な作品を読めた!という爽快感はありませんでした。
そのせいですが、やはり他の作品に飢えています。版権の問題などを乗り越えてぜひ、実物を手にしたいとより強く感じています。よろしくお願いいたします。 (2011/01/30)
NEWS
-
2018/05/17
『黒後家蜘蛛の会・文庫本未収録分』が300票に到達しました。 -
2006/01/13
『黒後家蜘蛛の会・文庫本未収録分』が規定数に到達しました。 -
2004/06/29
『黒後家蜘蛛の会・文庫本未収録分』(アイザック・アシモフ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
-
2010/12/01
「黒後家蜘蛛の会・文庫本未収録分」にリクエストいただいた皆さまにお知らせです。
《交渉準備》復刊に向けての調査活動を開始 【11/25(木)】
復刊のための調査活動を開始しました。
今後、正式な復刊交渉へ進展しましたら、あらためてブログにてお知らせいたします。
引き続き情報のご提供ならびに投票の呼びかけをよろしくお願いいたします。
-
2006/01/13
交渉情報はもうしばらくお待ちください。
公開可能な交渉情報がございましたらすぐにご連絡します。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
jakuri