53 票
著者 | イルズ・マーグレット・ボーゲル 掛川恭子訳 |
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出版社 | あかね書房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784251062178 9784251062321 |
登録日 | 2002/10/22 |
リクエストNo. | 12934 |
リクエスト内容
「ふたりのひみつ」は、双子の姉妹エリカとインゲのお話です。
双子の女の子ならではの微妙な感情が、細やかに、そして
とても切なく美しく描かれています。
「さよなら~」は「ふたりのひみつ」の続編です。隣の家に越してきた
二十歳の青年に抱く、少女の淡い恋心が描かれています。
投票コメント
全53件
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小学生の頃持っていたのですが、父親の転勤で引っ越しが多かったため、何かの手違いで段ボール一箱分の本を無くしてGOOD!2
しまいました。他の本はあきらめられるのですが、この本だけはあきらめる事ができません。美しい装丁と、児童文学とは思えない繊細な描写がとても印象的でした。児童書専門の古書店で「さよなら私のお兄ちゃん」は何とか見つけましたが、それも10年以上かかりました。その古書店の方も「ふたりのひみつはいい本でしたね」とおっしゃっていました。切に復興を望みます。 (2014/02/17) -
もともとは姉の本だったと思いますが、小学校中学年のころ、繰り返し読みました。主人公のインゲが意地悪な姉のエリカと一緒に家を作るシーン、お隣のマグダにお気に入りの人形の髪を切られてしまうシーンなど、忘れられない場面がたくさんあります。終盤にはエリカの死も描かれ、決して明るいお話ではありません。子供心に強い衝撃を受けた作品ですが、大好きでした。GOOD!1
家の取り壊しや引越しを経て、いつの間にか失くしてしまいました。
40年以上の時を経た今、是非とも手元に置きたいのです。復刊をよろしくお願い致します。 (2023/09/14) -
幼いころ読んでいたため。ぜひ手元に置いておきたい。 (2022/05/20)GOOD!1
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「ふたりのひみつ」は子供の時から大好きな本で、GOOD!1
いまだに持っています。
つい最近、続編があったことを知り、購入しようとしたところ絶版とのこと。
「さよなら わたしのおにいちゃん」ぜひ読みたいです! (2018/12/23) -
小学生の時、友達から借りて読み、独特な静かな世界に惹きつけられた。小学生向きと言うより、大人が読んでもスゴく魅了されると思う。挿し絵も作者が描き、物語の世界がより一層魅力的になっていて、どうしても自分のモノに大事にしたいと思うので、復刊をぜひお願いします。 (2013/09/21)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2016/10/11
『「ふたりのひみつ」 「さよなら わたしのおにいちゃん」』が50票に到達しました。 -
2002/10/22
『「ふたりのひみつ」 「さよなら わたしのおにいちゃん」』(イルズ・マーグレット・ボーゲル 掛川恭子訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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