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著者 | ライヤ・シエッキネン/文 ハンヌ・タイナ/絵 |
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出版社 | 冨山房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784572003034 |
登録日 | 2002/03/03 |
リクエストNo. | 8132 |
リクエスト内容
一人ぼっちでとても寂しい思いをしていた王様のところに猫がやってきて、王様と暮らします。けらいが出来たと喜ぶ王様。
やがて、人々がやってきて王様は1人ぼっちではなくなります。
家来が増えたとよろこぶ王様。人々はおうさまを「おう」という名前だと思っているのですが…。
それでも、おうさまと人々は仲良く暮らしていきます。
投票コメント
全6件
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この本を読むと、私を猫好きにしてくれたミーちゃんを思い出します。自分の思い出と重なり、じんわりとあたたかくなりました。静かで落ち着いた感じの絵がお話によくマッチして、手元に置いて、何度も読み返したい作品です。一人でも多くの人に、この本の良さ-そっと、自分の人生に寄り添ってくれるような、やさしさを感じられる-を知ってほしいので、ぜひとも復刊を望みます。 (2009/07/22)GOOD!1
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探していたのは違う本だったのに、ちょっとした間違いで手にした絵本です。でも、この王様と、ネコの表紙がなんだか温かくて手放す気になれず、図書館から借りてきました。思ったとおり、心が温かくなる絵本で3度読み返しました。GOOD!1
読み聞かせをしているので、是非手元において、フアンを増やしたい1冊です。是非!是非復刊お願いします。 (2006/05/16) -
絵がとっても美しい絵本です。ストーリーも、とても心に浸みました。おうさまがみんなにやってあげることは、どうでしょうか?家来が増えたと勘違いしながらも、その人たちにいつまでも居心地よくいてもらおうと、いろんな事をしてあげます。その人々にしてあげるという行為は結局すべておうさま(自分)自身のためなのです。すべて自分に‘良いこと’として還ってくるのです。地域コミュニティが失われつつある現代、こういうお話に‘うん、うん’と考えさせられます。ぜひ復刊して子どもたちに語り継ぎたい1冊です。 (2003/03/12)GOOD!1
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以前絵本展か何かで見て、イラストがとても素敵だったのでずっと読んでみたいと思っていました。是非復刊お願いいたします。 (2010/01/04)GOOD!0
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表紙の絵を目にする機会があり、とても読みたくなりました。GOOD!0
ぜひ復刊をお願いします。 (2008/08/09)
読後レビュー
NEWS
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2002/03/03
『ちいさなおうさま』(ライヤ・シエッキネン/文 ハンヌ・タイナ/絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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