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著者 | 菊地 浩之 |
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出版社 | 平凡社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784582857184 |
登録日 | 2024/01/15 |
リクエストNo. | 75585 |
リクエスト内容
https://www.heibonsha.co.jp/smp/book/b165838.html
地方財閥は四つのパターンに分類できる。江戸時代以来の地主・老舗系と明治維新後の工業・商業金融系である。地主系は豪農や庄屋層が多かった東北地方に特徴的で、老舗系は東海や近畿の呉服商、酒造家が発展した事例が多い。また、炭鉱財閥の「筑豊御三家」が九州の象徴となっている。各地には、その土地ならではの産業が発達してきたのだ。
各都道府県の高額納税者上位十傑を掲載し、特徴的な家系を詳しく紹介する。
投票コメント
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これから日本、世界は変革の時代を迎えます。少子高齢により東京一極集中が進む一方で、温暖化や地政学リスク、リモートワークなどにより地方の動向もまた変わっていきます。地方で力を持つ企業群についての知識は、今後の激動の時代を迎えるにあたり、きっと役に立つはずです。 (2024/01/15)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2024/01/15
『47都道府県別 日本の地方財閥』(菊地 浩之)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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kaznak