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著者 | ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ著 宮坂宥洪訳 |
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出版社 | 春秋社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784393133446 |
登録日 | 2022/04/14 |
リクエストNo. | 72795 |
リクエスト内容
『般若心経』をチベット仏教の伝統に則って、きわめて明快に解説した画期的書物。単なる語義解釈に終わらず、『心経』を通して大乗仏教の基本的教えが平易に説かれている。(春秋社ホームページより)
▼目次
第1部 仏教の立場(内的な成長の探求
現代世界の宗教
仏教の基本
大きな乗り物
苦しみからの開放)
第2部 『般若心経』の解説(『般若心経』の本文(訳)
始まりの言葉
菩薩の道に入る
無我をめぐる問題
空性の解釈
正しい見解を育てる
果の獲得)
第3部 菩薩の道(菩提心を起こす)
ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ (ダライラマジュウヨンセイテンジンギャツォ) H.H.the Dalai Lama,Tenzin Gyatso
1935年、チベット東北部アムド地方に生まれる。2歳のとき転生活仏ダライ・ラマ14世と認められる。1949年のチベット侵略に伴い、15歳で、政治・宗教両面の国家最高指導者となる。1959年に亡命。インドのダラムサーラに亡命政権を樹立。チベット問題の平和的解決を訴えつづけ、1989年にノーベル平和賞受賞。全チベット人が祖国復興の悲願とともに、仏教の世界的指導者であるダライ・ラマ法王に絶大な尊敬と信頼を寄せている。
宮坂宥洪 (ミヤサカ ユウコウ)
1950年、長野県生まれ。高野山大学卒業。名古屋大学大学院博士課程修了。インド・プーナ大学大学院に留学(Ph.D.)。成田山勧学院教授、信州豊南女子短大講師などを経て、現在、岡谷市照光寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
投票コメント
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三和書籍より実戦を重視した『ダライ・ラマの般若心経 日々の実践』が刊行されていますが、理論面を解説した本書の価値は廃れていないと思います。GOOD!1
ダライ・ラマ猊下の般若心経解説は他宗教・他宗派にとっても有益と考えます。 (2022/04/14)
読後レビュー
NEWS
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2022/04/14
『ダライ・ラマ 般若心経入門』(ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ著 宮坂宥洪訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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