2 票
著者 | 仲正 昌樹 |
---|---|
出版社 | NHK出版 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784142230785 |
登録日 | 2021/08/06 |
リクエストNo. | 71563 |
リクエスト内容
悪は凡庸さのなかにある
ナチス・ドイツによるユダヤ人問題の「最終解決」。それはある時期のある地域に特有の問題だったのか? それとも──。ナチスの迫害を逃れた一人のユダヤ系ドイツ人の著書を通して、排外主義的な思潮や強権的な政治手法が再び現れつつある今、「人間にとって悪とは何か」「悪を避けるために私たちはどうすべきか」を考える。
NHK Eテレの人気教養番組「100分de名著」(月曜午後10:25〜10:50)。同番組で、ドイツ系ユダヤ人としてナチス・ドイツの残虐性の根源を生涯追究し続けた政治哲学者ハンナ・アーレントの主著を取り上げた回のテキスト。
投票コメント
全2件
読後レビュー
NEWS
-
2021/08/06
『ハンナ・アーレント『全体主義の起原』 2017年9月 (100分 de 名著)』(仲正 昌樹)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
Coltrane