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著者 | さねとうあきら |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2019/10/22 |
リクエストNo. | 68883 |
リクエスト内容
貧しい姉妹ハナとキク。妹のキクは美しいが姉のハナは足が悪く、醜い容姿。姉妹はとても仲が良いが、母親は、キクをいい家に嫁がせて楽をしたいと考え、ハナを山の神の人身御供として差し出してしまう。それを知ったキクは泣いて泣いて目が見えなくなり、母親のあては外れる。ある日、男がキクを迎えにくる。男は権現様で、ハナの夫だと言う。キクがその男に背負われて行ったところ、目が見えるようになり、美しくなったハナと再会。月のない夜、ぼうっと光る場所があったら、そこはキクとハナの二人が機織りをしているばしょなのだ。
投票コメント
全1件
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子供のとき、図書館で借りて読んだ。独特の挿し絵に、怖さや哀しさがあり、語り口とぴったりあっているので、とても心に残る。GOOD!1
10年ほど前に図書館で借りて読み、改めてしみじみと良い本だと思ったが、初めて読んだ時から40年以上たち、図書館にあったものも廃棄されてしまったようだ。
復刊されたらぜひ手元においておきたい。 (2019/10/22)
読後レビュー
NEWS
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2019/10/22
『なたねおりひめ』(さねとうあきら)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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