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著者 | 原口泉 |
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出版社 | PHP研究所 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784569792446 |
登録日 | 2016/11/16 |
リクエストNo. | 64207 |
リクエスト内容
幕末の北海道。死の直前までひそかに北をめざした男がいた。あの坂本龍馬である。たんなる商売目的ではない。開拓移民。そこには新しい国づくりをにらんだ、深謀なるプランが隠されていた。蝦夷を探査した北添佶磨と同志・望月亀弥太の池田屋での死。海の男・浦田軍次郎と二度の海難。アイヌ語を勉強していたお龍。遺志を継いだ二人の甥・坂本直と坂本直寛―壮大な志を軸に、従来とはまったく異なる幕末史と龍馬伝を描く。
投票コメント
全1件
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坂本龍馬がどれほど蝦夷地行きを熱望していたのか、書簡などの資料を元に解説。GOOD!1
特に薩摩藩士や土佐藩士による蝦夷地調査の見聞録も紹介があり、北海道史を学ぶ上でも非常に参考になる。
北海道坂本龍馬記念館で販売していたが好評につき出版社に頼み在庫全てを送って貰ったほど。
是非再刊となり、もっと多くの方に読んで頂きたい。 (2016/11/16)
読後レビュー
NEWS
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2016/11/16
『坂本龍馬と北海道』(原口泉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ShioriO