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著者 | 渋谷勲 |
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出版社 | 童心社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784494074754 |
登録日 | 2013/10/16 |
リクエストNo. | 58722 |
リクエスト内容
見知らぬ兄さん(南風)が村の子ども達に梨や柿をご馳走しようと、空を飛び山の中に連れて行き、そのまま置いて帰ってしまいました。
子ども達が暗くなった山道を泣きながら歩いていくと家の灯が見え、戸をたたくと出てきたのは、南風の母親でした。
母親は子ども達に謝り、まだ寝ていた別の息子(北風)を
むりやり起こして、子ども達を村まで送らせました。
それで、その年は早く冬がやってきた…
投票コメント
全1件
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この話は新潟県に伝わる民話を紙芝居にしたものです。台詞は方言で書かれていまが、難しくなく、意味も載っています。GOOD!1
身勝手な南風に連れだれて子供たちは泣くことになりますが、でも楽しさがあり、南風の母親に親切で嬉しさもあってから村に帰れて…『いけないよ(南風と子供に)』と言うのはありますが、心温まる話です。ちなみに絵がフレ-ベル館の絵本より愛らしいと思います。 (2013/10/16)
読後レビュー
NEWS
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2013/10/16
『かぜのかみとこども』(渋谷勲)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ヨッシー&ミッキー