0 票
著者 | 村松 岐夫 |
---|---|
出版社 | 東洋経済新報社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784492210147 |
登録日 | 2012/11/06 |
リクエストNo. | 56467 |
リクエスト内容
第3回(1981年) サントリー学芸賞・政治・経済部門受賞
高級官僚251人の面接調査を通して、政党や利益集団との接触パターン、官僚自身の役割認知などを分析。官僚集団の実像を実証的に解剖した意欲作
本書刊行当時(1981年)は官僚制が日本政治を支配している、という「官僚優位論」が通念であった。これに対して「古典的官僚制」はすでに退場し、むしろ「政党優位論」を主張して学会の話題をさらった。日本官僚制の特性を「統治の知的要素を担当し、仕事に強い情熱をもち、交渉と調整のうちに、組織としての自律性を実現する集団」であるということを、理論的また実証的に解明した古典的名著。
読後レビュー
NEWS
-
2012/11/06
『戦後日本の官僚制』(村松 岐夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!