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著者 | 熊沢誠 |
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出版社 | 筑摩書房(ちくま学芸文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480084361 |
登録日 | 2008/12/23 |
リクエストNo. | 44981 |
リクエスト内容
【内容】
日本の企業は従業員に何を要請しているのか。
また海外進出日系企業は現地労働者との間に
どのような緊張を抱えているのか。
職制の権威、人事考課の正統性、能力主義的平等のなかで
自発と強制がないまぜになった「日本的経営」。
海外でのその営みを知ることは、
私たちの企業社会の枠組みを構成する諸要素の意義、
そこにこめられている経営のニーズの理解に役立つ。
「日本的経営」が労働者の生きざまにとってもつグローバルな意義を、
その光と陰を、国内外の工場における
徹底したフィールドワークをもとに浮き彫りにする力作。
【目次】
序にかえて―日本の職場を点描すれば
第1部 「日本的経営」の明暗
労務管理の惰力―「東芝府中人権裁判」分析
査定される従業員―人事考課の論理と作用
「日本的経営」とヨーロッパ労働者
アジア日系企業における労働の状況
「日本的経営」の光と陰
第2部 企業社会の現在
国鉄「改革」1987年日本
「雇用均等法」下の職場―男と女の「共苦」と「共闘」
「組合ばなれ」の背景
「組合ばなれ」の「民主主義」
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読後レビュー
NEWS
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2008/12/23
『日本的経営の明暗』(熊沢誠)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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nick22