14 票
著者 | ノーラ・エレン・グロース |
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出版社 | 築地書館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784150505943 9784806722205 |
登録日 | 2008/04/23 |
リクエストNo. | 41875 |
リクエスト内容
ボストンの南に位置するマーサズ・ヴィンヤード島。遺伝によって耳の不自由な人が数多く生み出されたこの島では、聞こえる聞こえないに関わりなく、誰もがごくふつうに手話を使って話していた。耳の不自由な人も聞こえる人と全く同じように大人になり、結婚し、生計を立てた。障害をもつ者ともたない者の共生―。この理念を丹念なフィールドワークで今によみがえらせた、文化人類学者の報告。
投票コメント
全14件
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村手話,島手話の研究の発端となった舞台.GOOD!1
「そういや,あいつはろう者だったな」と島民がふと思いつくように答えるほど,誰もが手話を使っていたという.
手話言語法が盛んになっている昨今,真の「平等」とはなんだろうかを考える機会にもなりうる本であろう.
日本における障害者のあり方,接し方を再考するためにも復刊を希望する. (2016/05/05) -
若い頃に一度読んだことがあるのですが。 (2022/08/14)GOOD!0
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非常に価格が高騰しているため。手話に興味があるのでぜひ読みたいです。 (2022/07/12)GOOD!0
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名著 (2022/03/03)GOOD!0
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ずっと探し続けていた著書。ぜひ復刊版を読みたい。 (2021/05/29)GOOD!0
読後レビュー
全1件
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みんなが手話で話した島
こんな場所、町、市、国があれば最高ですね。この島のことを知りたいです。是非、復刊をお願いします! (2022/03/04)
タイトル | 価格 | サイト |
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みんなが手話で話した島 | 990円 | アマゾン |
NEWS
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2022/08/26
『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース 著 / 佐野正信 訳)の注文を開始しました。 -
2020/12/17
『みんなが手話で話した島』が10票に到達しました。 -
2008/04/23
『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン グロース)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ゆず