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著者 | ダニエル・P.フリードマン、ジェラルド・M.ワインバーグ、岡田正志 |
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出版社 | 発行所=TBS出版会、発売所=産学社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784782510704 |
登録日 | 2001/05/21 |
リクエストNo. | 4023 |
リクエスト内容
ソフトウェアを一つの製品として世に送り出すためには、“技術レビュー”の過程が不可欠である。本書は、レビューについてのコンサルティングに豊富な経験をもつ二人の著者が、技術レビューにおいて“すべきこと”と“してはならないこと”に関して集積した大量の情報を整理し、質疑応答形式にまとめたものである。この定評あるハンドブックは、ソフトウェアの開発担当者と管理者のどちらにとっても、技術レビューを実施するにあたって欠くべからざる文献といえよう。
レビュー環境
レビューの実施
レビュー結果の報告
さまざまなレビュー技法
レビュー対象の種類
→ここまで紹介が書いてあるのに、絶版で買えないソフトウェアのレビュー技術に関する本。
あちらこちらから「参考図書」として参照されるが、日本では買えない。
投票コメント
全55件
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清水吉男さんのホームページで下記のように紹介されていました。GOOD!1
こちらは、レビュー技法全般についての心得や書式が書かれていて、直ぐに訳に立つという本です。サブタイトルに「実践的ノウハウに関するQ&A」とある通り、レビューの心得、当事者の作業、レビュー後の報告、さまざまなレビューの紹介などがまとめられています。
是非読んでみたいと思いました。 (2013/03/11) -
http://www.meowings.jp/essay-essayid-13.htmlでの紹介文を読んで、どうしても読みたくなった。また、著者の中にワインバーグ氏の名前があるので、その部分だけでも読みたい。 (2006/03/08)GOOD!1
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私はワインンバーグさんの書籍のファンです。GOOD!1
現在、日本語に翻訳されているワインバーグさんの書籍の殆どが思考法のもので、具
体的な技術論のものは殆どありません。
ぜひ、ワインバーグの技術書を読んでみたいです。
そして、この分野の書籍で、私にあったものが少ないので、素晴らしい内容であるこ
とを期待します。 (2004/06/14) -
セキュリティ関係の仕事をしていますが、ソフトウェア開発に対してワインバーグが提唱したようなアプローチが、セキュリティ技術領域で、どうも、欠けているような気がします。セキュリティポリシとか、国際標準とかも大事だとは思うのですが、最終的に導入する人たちが、どのような手法で完成度を高めていくかという点が重要だと思います。GOOD!1
そういう意味で、ワインバーグの一連の著作を読み直しているのですが、レビューについての記載された本書を、ぜひ読み直したいと考えています。 (2004/04/14) -
品質保証(quality assurance)のためにレビューは極めて重要です。しかるにこれに焦点を絞った書籍は数少ないのです。たとえば検索エンジンで「デシジョンレビュー」と入れて検索してみてください。goo でマッチしたのが,この書籍の復刊リクエスト(つまりこのページ)のみ,という現状。つまり,巷にも情報量が極めて少ないということです。それが載っている本書は貴重であると考えます。どうぞよろしくお願いいたします。 (2003/08/05)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2001/05/21
『ソフトウェア技術レビューハンドブック』(ダニエル・P.フリードマン、ジェラルド・M.ワインバーグ、岡田正志)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
matt