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著者 | 東野芳明 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784122015579 |
登録日 | 2007/04/02 |
リクエストNo. | 38261 |
リクエスト内容
クルマ大好き。
でも、ずーっと助手席。
クルマは止まるために走る。
そして車体は肉体、ともにボディなのだ。
だから暴力化し、瞑想する。
かずかずの名車にデザインの最先端を発見し、車窓から現代を眺め、考える。
美術評論家の東野芳明(1930-2005)が書いたユニークな自動車評論。1988年出版。
登録者の評価★★★★★★☆☆☆☆
【目次抄】
立派に、助手席人間
水も漏らさぬCAR精神
操縦すること自体が芸術だ
ロールス・ロイスとロマネスク
コルベットよ、脇目もふらずつっ走れ
実感、ミニ・クーパーならではの
自動車は止まるために走る
わがあこがれのドライヴァー讃
とりあえずの世の中にオートマティック
暴力するクルマ、瞑想するクルマ
ジウジアーロのクルマにアルマンディのシャツ
オープンに乗ってカプセルを知る
助手席人間、うなずくことしきり
投票コメント
全1件
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東野のユニークな論点が面白い。 (2007/04/02)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2007/04/02
『クルマたちとの不思議な旅』(東野芳明)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎