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著者 | ヘルマン・パウル |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061591028 |
登録日 | 2007/03/08 |
リクエストNo. | 37978 |
リクエスト内容
講談社学術文庫から、福本喜之助訳で出ていた本。
ドイツ語を中心としながらも言語の研究方法に関する
方法論から始り(自然科学のように普遍的な法則を
追求すべきか、それとも歴史的な変遷を追うべきか等等)
言語の分裂、音韻の変化、さらに文字と言語や、標準語、
表現の節約についてなど、おおよそ言語に関する現象
を網羅的にまとめてあります。19世紀言語学の集大成。
古典だといって馬鹿にできない内容です。
なお、講談社学術文庫では、一冊に纏められたものと、
上下巻に分冊されたものがあります。
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2007/03/08
『言語史原理』(ヘルマン・パウル)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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つのさん