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表現の自由を脅すもの

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得票数 39

著者 ジョナサン・ローチ
出版社 角川書店
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784047032750
登録日 2007/02/26
リクエストNo. 37904

リクエスト内容

言論・出版その他一切の表現の自由が保障されていると考えられている、現代の成熟した民主主義社会。ところが、この信念をぐらつかせるような事態が世界中のあちこちでおこりつつある。正義や人道の名においてなされる主張は、一歩間違えば、昔のような宗教裁判や魔女狩りといった全体主義的思想統制になりかねない。本書は、これまであえて論じられなかった、知的自由社会を支えるための「自由科学」というシステムをあげ、強靱な表現・言論の自由を育てるための新たな視点を提示する(某サイトから)

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投票コメント

全39件

  • 「正義」や「人権」を掲げれば表現の自由を抑圧できるという裏技が知れ渡った現代社会では必読の一冊。
    元々発行数が少なく、そもそも入手困難であること、各地の図書館に収蔵されているものも徐々に閉架入りしたり、蔵書入れ替えに伴う棚卸しで廃棄されていることもあり、復刊が強く望まれる。 (2022/10/31)
    GOOD!2
  • とんでもない名著。
    呉智英の紹介で『黒い憂鬱』とともに15年前くらいに読んだ。
    再読しようとしたが、古書価が高くて買うのが躊躇われる。
    若い人々も、人道やら弱者・少数派保護のための言論弾圧(批判封じ込め)の恐ろしさを知っておくべきかと。
    この本はいずれ火がつくはず、誰かが必ずYouTubeなどで紹介するだろうから。 (2021/08/29)
    GOOD!1
  • まなざし村やポリコレ棒といった道徳と表現の自由にまつわる議論がインターネット上で散見される今、みんなが読むべき本です。
    表現の自由が担保された世界では「絶対的正義」は存在せず、たとえ道徳的に正しいように思われる多数派意見でも、他者の思想や表現を脅かすことは許されません。
    その論拠について述べた現代の必読書。 (2016/11/27)
    GOOD!1
  • 「表現の自由」を考察するうえで外せない本。
    昨今の状況を考えても復刊すべきと考えます。 (2015/07/03)
    GOOD!1
  • 4月から入学する大学院の準備と今後のマスメディア研究に必要
    そんなに売れていないとしても、いろいろな大学や大学院で必読書になっていたり大学院の入試に登場したりする有名な本なので、廃刊にぜずぜひ復刊してほしい
    もともと1600円の本なのにアマゾンでは4000円前後もします (2010/02/07)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2007/02/26
    『表現の自由を脅すもの』(ジョナサン・ローチ)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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