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著者 | 堀木博禮(または堀木博礼) |
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出版社 | 旺文社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784010305539 9784010305546 |
登録日 | 2006/11/19 |
リクエストNo. | 36872 |
リクエスト内容
著者(故人)による往年の旺文社大学受験ラジオ講座を参考書にしたものらしく、1巻と2巻があります。著者はZ会の現代文問題の作成や代々木ゼミナールで現代文の講師をされていた方で、東大現代文対策では一時代をきずいた方と聞いています。(Z会から「現代文のトレーニング」の(入門編)と(私大編)がまだ出版されています。)
投票コメント
全39件
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1983年、自分は駿台予備校で浪人生活を送りながら、現代国語(現国って死語?)は週一回代ゼミに通い、堀木先生の授業を受けました。昭和4年の流行歌「東京行進曲」の歌詞を素材にした設問とその解説から始まった初回で、文章に書かれてあることから論理的に解答を作るそのやり方に蒙を啓かれ、いたく感動したのを覚えています。GOOD!1
1巻目の初版が1992年ということで、自分はリアルタイムに学参としてこの本を手に取る機会に恵まれませんでしたが、あらゆる学問の基礎であるところの、母語に基づく論理性を教えて下さった、堀木先生の語り口に是非接してみたいと思います。 (2018/11/11) -
当時代ゼミに通ってましたが、、堀木さんの現代文は国立のハイレベルなんだろうな…と思って、結局取らずじまい。GOOD!1
ラ講で流れてくる講義で初めて講義の一端を垣間見ました。
朴訥だけど、なぜか熱意を感じる、そんな授業だったと思います。
こちらの書籍が良いらしいと伺ってましたが、
当時は見当たらず、今は高値過ぎる。
どうか復刊してほしいです。 (2017/11/26) -
高値で読めません。是非再販お願いします。GOOD!1
ちなみに1は持っています。 (2017/10/20) -
予備校の現代文の担当が堀木先生だったので、当時一応買いました。ただ現代文は唯一の得意科目で勉強する必要が無いくらいできたため、この問題集はおろか堀木先生の授業もロクに出席しませんでした。今になって悔恨の情を抱いています。所有しているものの本書もどこにしまったか分からない状態、年齢を重ね違った視点を得た今、ぜひ読んでみたいです。 (2016/12/11)GOOD!1
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現代文の本当の読み方はこれだ!というものを読みやすく再現されたものだと聞きます。GOOD!1
遠い昔の受験生時代、買わなかったことを非常に後悔しています。
受験というものを離れた立場で、純粋に読みたいと思います。
参考書をあまり残されなかった名講師の名著復刊を切に願います。 (2014/06/09)
読後レビュー
NEWS
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2006/11/19
『堀木の読めてくる現代文 1・2』(堀木博禮(または堀木博礼))の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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enkelereis