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著者 | ラ・プラード 著 / 光吉夏弥 訳 / キャロル・C・スネル 絵 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2001/03/25 |
リクエストNo. | 3493 |
リクエスト内容
不思議の国のアリスと同じ名前の女の子の導きによって
楽器の名前や役割、音楽の歴史、交響曲とは何かなど
音楽に関する知識や親しみが、自然と身につく 好読み物。
小学生のクリスマスにサンタさんがくれました。これを読まなかったら
コントラファゴットなんて楽器名、絶対知らないままでした。
作者のラ・プラ-ドは、ニューヨーク・フィル(当時はニューヨーク・シンフォニー・オーケストラ)のファーストヴァイオリニストです。オーケストラを構成する楽器をさし絵入りで紹介するページが巻末にあります。
投票コメント
全37件
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小学生の頃、図書館にあった岩波少年文庫を全巻読破しました。その中でも特に気に入っていたのが、この本。まさか、その後二度と読めなくなるとは思いもしませんでした。今でもアマチュアのアンサンブルでバイオリンを弾いているのはこの本の影響も少なからずあるのでは・・・。ぜひもう一度手に取って読みたい、いずれ、孫たちにも伝えたい1冊です。ぜひ復刊お願いします。フィドラデルフィアの住人になりたい! (2014/04/27)GOOD!2
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徳島の小学校の図書室で見つけ、5年生の頃に読みました。その後、転校してから二度とめぐり合えず、ずーっと気になってました。もし読めるなら嬉しいです。GOOD!2
「アリス」ではありますが「不思議の国~」のようなシュールさはなかったですね。クラシック音楽の入門書ではなく、楽器の紹介という感じで子供心にもわくわくさせられました。 (2011/12/16) -
主人公アリスが、ふしぎなチューブ(地下鉄)に乗ってオーケストラの国へ行く・・・GOOD!2
ほんとに大好きな本でした。
小学生の私は、この本から、音楽のことや楽器のことをたくさん教えてもらいました。
今、大人になった私は、音楽の世界で仕事をしています。
「音楽の国のアリス」ぜひ買いたいです。 (2006/05/19) -
25年ほど昔、音楽関係の雑誌にこの本の一部が載っていました。GOOD!1
確か金管楽器の紹介部分だったと思います。その文章の素晴らしさ、挿絵の素晴らしさに是非全部読みたいと思っていましたが、当時はインターネットもなく、探しようがなかったのであきらめていました。復刊されたら購入したいです。 (2012/02/13) -
小学生の頃に叔母の蔵書から借りて読み、いちばんのお気に入りでした。GOOD!1
自分の周りの小学生にぜひ勧めたいのに、絶版で残念に思っています。
復刻されたら、子どもに薦める本として、紹介していきたいを思います。 (2007/09/17)
読後レビュー
NEWS
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2001/03/25
『音楽の国のアリス』(ラ・プラード/著、光吉夏弥/訳、キャロル・C・スネル/絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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こもちゃん