18 票
著者 | ルドウィク・J・ケルン |
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出版社 | 福音館書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784834021264 |
登録日 | 2001/03/21 |
リクエストNo. | 3449 |
リクエスト内容
主人公の少年は毎晩ビタミン剤を飲まなければならないが、これがキライ。そこで部屋にある白い陶器の象の置物にあいた鼻の穴に入れて飲んだフリをしていた。ところが、陶器の象がだんだん大きくなってきて、やがて話したり、動いたりもできるようになって・・・。少年とドミニクと名づけられた白い象の起こすゆかいな事件の数々、だけどドミニクは大きくなり過ぎて・・・というお話。
投票コメント
全18件
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小学校3年生の時、人生初の読書感想文を書いたのがこの本。以来、在学中は繰り返し何度読んだことか! 30年がたち、近隣の図書館には閉架にさえ置いておらず。小学2年の息子に読ませたいと思うのですが、なかなか・・・。私と同じ3年生になったら読んでほしい! 親の願いが叶いますように。GOOD!1
古本屋でも出会えません。 (2010/09/11) -
子供の頃、最初に買ってもらった本が「ぞうのドミニク」でした。甥っ子にも読ませてあげたいと思いますし、自分でも読み返したいです。確かバオバブヌッキなど興味ある樹木もでてきたので、是非絵本として復活してほしいです。 (2004/09/17)GOOD!1
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子供の頃に学校の図書室で読んで、なぜか忘れられず、本屋に行GOOD!1
くたびにずっと探していました。ちいさい私に「ぞうってかわい
い!!」と思わせた、思い出深いお話です。しばらく前にテレビで
あった、象が飼えるお家、というCMにすごく共感するほど。
ぜひもう一度読みたいです。 (2004/04/21) -
はじめて買ってもらった本。小学校にあがりたて、漢字がよめなGOOD!1
かったので、父親が全漢字にルビをふってくれた。「赤かぶ」に
まちがえて「あかぶ」とふってあったため、「赤」は「あ」だと
思っていた。その後のわたしの読書傾向を決定した一冊。同じ作
者の「フェルナンド」は岩波から今も出ているのに、「ドミニ
ク」がないのは解せない。 (2003/11/05) -
小学校の時、学校の図書館で読みました。GOOD!1
陶器?の置物なのにちょっとずつ成長していったり、意識が目覚めていったり…ピーピーケトルやスズメの声、消防車のサイレンとか身近なトコロから繊細に知覚していくドミニクの様子をもう一度改めて読み返したいのです。そしてなぜか覚えていない結末を知りたーい!!!
作者も出版社も覚えていなかったけど今回このページで知ることが出来てそれだけでも長年の夢に一歩近づけた気がしてシアワセです。
また読める日がぜひとも訪れますように! (2002/07/25)
読後レビュー
NEWS
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2001/03/21
『ぞうのドミニク』(ルドウィク・J・ケルン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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uribou