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著者 | テオドール・ズビエルスキ著 谷口勇訳 |
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出版社 | 創樹社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2006/02/02 |
リクエストNo. | 32494 |
リクエスト内容
書誌学者、T・ズビエルスキが記号論の観点から、書物の製作課程とその構造や機能について詳述した書。四六判で1983年出版。
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
【目次】
コミュニケーションおよびメッセージの概念
書物の製作課程
コミュニケーション協働因子の概念
座標
著作家、すなわち書物=メッセージの創出者 情報対象 情報の受け手(読者) 対価
調整係
過程の協働因子
書物の構造
<意味されるもの>の構造
科学的メッセージにおける<意味されるもの>の構造
美的メッセージにおける<意味されるもの>の構造
<意味するもの>の構造
言語的メッセージ 図像的メッセージ コミュニケーションのコード
情報負荷体の構造
情報源としての書物 書物の情報量 書物が含む情報価
コミュニケーション用具としての書物
複写技術の発達と書物の形態 教育科学の進歩と書物の形態 音響および視覚映像の再現技術と書物の形態 書物における書記的メッセージの変化
投票コメント
全1件
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晦渋な内容ですが、愛書家にとってはぜひ手元に置きたい書物です。 (2006/02/02)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/02/02
『書物の記号論』(テオドール・ズビエルスキ著 谷口勇訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎