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著者 | アルベルト・シュペーア 著 / 品田豊治 訳 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784122038691 9784122038813 |
登録日 | 2005/12/04 |
リクエストNo. | 31732 |
リクエスト内容
ヒトラーの側近の一人としてナチスドイツの軍需相を務め、ナチスの動向を内側から見続けたアルベルト・シュペーア(1905-1981)。
ニュルンベルク裁判後に獄中で綴られたこの膨大な記録には、ヒトラーとナチスの生々しい真実の姿が見事に描き出されている。追いつめられ、次第に孤立し疲弊していくヒトラー。そして彼を取り巻く側近たちの動揺と離反。絶望的状況の中、斜陽の帝国は遂に破局を迎える。
登録者の評価★★★★★★★★★☆
【目次】
少年時代 召命 転機 私の触媒 誇大妄想の建築 最大の依頼 オーバーザルツベルク 新しい総統官邸と一九三八年 ある日の総統官邸 鎖を解かれた帝国 陰謀の渦 第二の実力者 激化する空襲 1943年秋のヒトラー 離反のはじまり 病気そして動揺 三重の敗戦 奇跡の兵器 ヒトラー暗殺未遂事件 西方からの波 追いつめられて 死刑宣告 ヒトラーの最後通牒 神々のたそがれ 第三帝国の崩壊 捕虜行 ニュルンベルク 人類への告白
投票コメント
全20件
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シュペーアは、建築家として芸術家として元画家志望のヒトラーの信認を得、第二次大戦途中からは軍需相になり辣腕を揮い、戦犯で唯一ナチスの戦争犯罪を自ら認めた異色の立場・経歴の人物。本の内容にシュペーア自身の色々な思惑が隠れているかもしれませんが、ナチス時代の高官の内部資料として興味があります。 (2007/04/10)GOOD!2
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二十世紀の暗部というべき第三帝国を研究する上で、最後までその中枢にいた彼の証言の価値には計りしれないものがあります。GOOD!1
ぜひ復刊を希望します。 (2010/07/31) -
入手困難ですGOOD!0
シュペーアについて詳しく知りたいので復刊を希望します。 (2018/07/24) -
シュペーアという人物に興味があるため (2013/08/23)GOOD!0
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入手難。 (2012/09/03)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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ナチス軍需相の証言 シュぺーア回想録 上 | 1,540円 | アマゾン |
ナチス軍需相の証言 シュぺーア回想録 下 | 1,540円 | アマゾン |
NEWS
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2020/06/01
『ナチス軍需相の証言 上』(アルベルト・シュペーア 著 / 品田豊治 訳)の注文を開始しました。 -
2020/06/01
『ナチス軍需相の証言 下』(アルベルト・シュペーア 著 / 品田豊治 訳)の注文を開始しました。 -
2005/12/04
『第三帝国の神殿にて 上下巻』(アルベルト・シュペーア著 品田豊治訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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