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著者 | インゲマル・フィエー |
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出版社 | 学習研究社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784051506629 |
登録日 | 2001/02/18 |
リクエストNo. | 3153 |
リクエスト内容
探偵になりたかったキツネが、通信教育で探偵課程を修了したのものの、平穏な田舎生活に退屈していました。
そんなある日、自分の食料庫にしのびこんだものが..。
しかも大事なジャムが盗まれて!...というお話です。
投票コメント
全23件
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私も小学生の頃この本が大好きで、図書室で何回も借りて読んでいました。あの世界観と挿絵がなんとも良くて探偵になりたいなんて本気で思ってました。GOOD!1
大人になってから古本屋で偶然にみかけた事がありました。その時には懐かしいなと思っただけで購入はしませんでした。
今自分の子供が小学生になり、この本を読ませたいという気持ちになり、あの時に購入しておけばと後悔しました。今探してみるとなかなか見つかりません。
復刊をお願いします。 (2012/02/17) -
子どもの頃に夢中になった本です。わが子もすっかり虜になり、親子共々思い出の本なのです。ところが、自分でやった(無謀な)テープでの修理が悪くて、15年経った今では本に触るだけでボロボロと糊のカスが落ちてきて、汚いのなんの・・・。遠い将来の孫のためにも(!?)ぜひ、復刊していただけたら・・・と思います。 (2010/09/20)GOOD!1
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子供のころ持っていた現代子供図書館(全20巻)のうちの一冊で、面白くて面白くて、何度も読んだ本でした。村上勉さんのイラストが非常に印象的でした。引越しのときに母が間違って全巻箱ごと捨ててしまったのが、非常に悔しいです。できれば全巻復刊してもらいたいです。私の子供時代のかなりの部分を占めていた全集だといっても過言ではないくらいです。GOOD!1
今になってみて出てくる動物などをみると、キツネやアナグマなど、舞台はイギリスのようで、イギリス人の友達に話すと、へえー、と興味深そうでした。ぜひ彼にも見てもらいたい。原書も探しているところです。
---大変失礼、訂正です。作者のお名前はドイツ人ぽいですね。もちろん、ヨーロッパにもキツネやアナグマはいますから。ちなみに英語訳は見つけましたが、原書が何語かはわかりませんでした。 (2008/03/20) -
すごく思いいれの強い一冊です。GOOD!1
この本は本の定義を超えたすばらしい本です。
サボテン好きなおばあさんや編み物が好きなオオカミ
などが登場していたことを覚えています。
子供の頃知らない間に両親が処分してしまい、すごく悲しみました。
そして、今年子供が生まれ、今度自分が親の立場になり、この子にどんな本を読ませたら、本を好きになってくれるか考えたときこの本だと痛烈に思いました。
私以外にもこの本のことを心に思ってくださる人がいることを
知り、驚きとともに感動しました。
ツルコケモモのジャムにライラックがとてもリアルで実際読んでいると自分も匂いを嗅いでいるような気がしてきます。
子供だけでなく、大人も楽しめる一冊です。
ぜひ復刊してください。 (2005/10/15) -
子供の頃、母に買ってもらった本の中で、一番大好きな本でした。揃いで買ってもらった学研からの名作シリーズの中の一冊でしたが、引越しの際にこの本だけ無くしてしまって・・・。随分と探しましたが結局出て来ませんでした。その後、絶版されていると知り、古本屋をめぐって探しましたが、巡り会えず、今に至りました。本当に良い本です。是非復刻して欲しいです。お願いします!! (2004/09/29)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2001/02/18
『キツネの名探偵』(インゲマル・フィエー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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