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スピンと偏極

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得票数 5

著者 久保謙一(東京都立大学教授 理博)・鹿取謙二(大阪大学教授 理博)共著
出版社 培風館
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784563024277
登録日 2005/04/24
リクエストNo. 28818

リクエスト内容

(培風館HPリンクサイトから引用)
スピンとは何か? スピンは空間とどのような相互作用で結びつき,粒子の構造形成にどう貢献し,その性質を決定していくのか? また,散乱や反応後にスピンをもつ粒子は偏極するが,この偏極の原因は何なのか? 本書では,これらの疑問に答えるべく,スピンに関する基礎理論,スピンに依存する相互作用から,偏極の定式化とその応用までを,原子・原子核を中心にわかりやすく解説する。さらに,補編では,人工的にスピン偏極ビームをつくる方法等にも言及する。スピンとその偏極について,学部学生から理解できるよう解説したユニークな書である。
〔主要目次〕
1.固有角運量――スピン
2.量子力学の基礎
3.スピンと電磁場の相互作用
4.偏光
5.Dirac方程式とスピン
6.散乱とスピン偏極
7.スピン偏極ビームの特性と偏極ビームを用いた断面積
8.核構造とスピン
9.核反応とスピン偏極現象
補編 付録 問題解答 文献

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投票コメント

全5件

  • 近年のスピントロニクスを支えるものはとりもなおさず、
    スピンである。
    ところが、スピンの概念の導入はかなり天下り的である。
    この書はスピンという概念について書かれた本である。
    小手先ではない知識を持てば、スピントロニクスの発展に寄与できるのではないか、と思いここに復刊を希望する。 (2005/04/24)
    GOOD!2
  • 理解しやすいという書見をみて投票しました (2019/02/14)
    GOOD!1
  • 内容をみて興味をもったため。 (2008/06/04)
    GOOD!1
  • 図書館で見てとてもわかりやすかったので復刊をお願いします。 (2007/11/02)
    GOOD!1
  • ほんとうにユニークな授業をしてくださる鹿取先生は、次の4月からはサイバー大で講義をされます。ぜひぜひ復刊してくださいませ。 (2006/12/29)
    GOOD!1

読後レビュー

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NEWS

  • 2005/04/24
    『スピンと偏極』(久保謙一(東京都立大学教授 理博)・鹿取謙二(大阪大学教授 理博)共著)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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