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著者 | 荻原守衛 土門拳 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2004/11/21 |
リクエストNo. | 26959 |
リクエスト内容
朝倉文夫と並ぶ具象彫刻の第一人者であり、その早世が惜しまれる彫刻家、荻原守衛(1879-1910)の全作品15点を土門拳が昭和18年に撮影した写真と、守衛の代表的な著作である「彫刻真髄」を併録した、荻原守衛の全てを収めた書。判型は370mm×260mm、田中一光の装幀で二重箱付き、1971年出版当時の定価は4500円。
作品解説と年譜作成は本間正義氏によるものです。
オーナー評価★★★★★★★★★★
【彫刻作品】
メダル 女の胴 抗夫 文覚 デスペア 北条虎吉像 戸張弧雁像 香炉 灰皿 労働者 爺 小児の首 銀盤 宮内氏像 女
【彫刻真髄】目次
欧州美術界の趨勢 仏国彫刻界 ロダンとエジプト彫刻 義太夫と彫刻 予が見たる東西の彫刻 談話の一節 彫刻芸術の大勢 成就院に遊ぶ 談片 解剖学の話 迷える青年美術家 信仰と美術との関係 芸術修行苦心談 オランダの旅 フロレンスの美術館を観る 公設展覧会評 東京市の銅像を論ず 日本現時の彫刻界 美術展覧会所感 彫刻家の見たる美人 日本現代の彫刻は西洋のイミテーションなり 雑纂
※本文中に守衛のデッサンによるカットを収録。
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読後レビュー
NEWS
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2004/11/21
『荻原守衛』(荻原守衛 土門拳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎