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著者 | サマセット・モーム著 龍口直太郎訳 |
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出版社 | 東京創元社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784488115012 |
登録日 | 2004/11/09 |
リクエストNo. | 26801 |
リクエスト内容
小説家アシェンデンは第一次大戦中、R大佐に諜報員として雇われ、偽造パスポートを手に、英国軍の諜報活動を行なう。
アシェンデンの目を通してスパイ活動家たちの生活を描いた連作短編集。
後年興隆を遂げることになるスパイ小説の嚆矢。
筑摩書房より異訳版が出ておりますが、こちらの龍口直太郎訳での復刊を希望します。
【目次】
R大佐/家宅捜索/ミス・キング/毛なしのメキシコ人/黒い髪の女/ギリシャ人
パリへの旅/ジューリア・ラザリ/グスターフ/裏切者/舞台裏/大使閣下
銅貨の賭け/旅の道連れ/恋とロシア文学
投票コメント
全3件
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案外と、人間を見抜くには、自分が生きてる世とは、いくらかズGOOD!1
レた感覚を持ち続けて、世を見て行くのも良いのかも知れない。
世の中心にいるよりも、そこから、少し離れた所に居る人の方
が、自然に鋭く、本質を見るのかもしれないから、作家がスバイ
であったというのは、むしろ自然かも。 (2004/11/11) -
私もスパイ小説が好きで、ギャビン・ライアルとかマイケル・バー=ゾウハーとか持ってますが、これは持ってません!ぜひ復刊を希望します。 (2005/06/11)GOOD!0
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諜報部員をテーマとした作品ですが、しみじみと心に染みる純文学作品ともいえます。味読に耐える傑作。 (2004/11/09)GOOD!0
読後レビュー
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NEWS
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2004/11/09
『秘密諜報部員』(サマセット・モーム著 龍口直太郎訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ネミサマ