9 票
著者 | 足立恒雄 |
---|---|
出版社 | 光文社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784334060831 9784480090447 |
登録日 | 2004/04/17 |
リクエストNo. | 23622 |
リクエスト内容
自然数,0,負数,無理数,実数等の数はいかなる存在なのであろうか.豊富な数学史・物理学史の知識を基に,数はいかに理解されるべきかを説く優れた啓蒙書です.著者も「啓蒙書として最も出来が良いと思っている」と述べております.
投票コメント
全9件
-
数学は人類の存在とは関係なく実在するのか?数学の定理は人類の発明なのか発見なのかという昔からの疑問についての著者の考えに私はとても感銘を受けましたのでこの本が広く世間一般に知ってもらえればと思います。 (2021/12/07)GOOD!1
-
数学を浮世離れした特別なものであると考えたり、宇宙の基本原理だと持ち上げたりするのではなく、人間の営みとして捉え、豊富な引用と脱線を交え、肩肘張らずに解説した本というとこれしかないのではないか?GOOD!1
入門書・啓蒙書として、ここまで原理的に記された本が絶版というのは理不尽である。 (2004/09/08) -
数学というものが常々苦手で、時折何かいい本で理解させてくれないかと、図書館などで物色しているが、なかなかそういいものが見つからない。この紹介文を見てちょっと期待しています。 (2006/01/01)GOOD!0
-
数学読本6 (2005/11/30)GOOD!0
-
866円(税込)1994年03月発行。入手したい1冊。 (2004/10/11)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2007/12/26
『√2の不思議』販売開始しました! -
2004/04/17
『√2の不思議』(足立恒雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
n