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著者 | FAMA著、P3訳、柴宣弘監修、池澤夏樹解説 |
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出版社 | 三修社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784384010206 |
登録日 | 2004/02/29 |
リクエストNo. | 22883 |
リクエスト内容
旧ユーゴスラヴィア内戦で包囲攻撃されたサラエボ。
この都市で生きるにはどうするか?
食事、睡眠、交通、娯楽……物質と精神両面でのサバイバル術を、当地で実際に
活動するプロデュースグループが観光ガイドのパロディとして描いた傑作。
戦火の都市をくぐり抜けた記録として、国を超えて21世紀に読まれるべき1冊。
投票コメント
全14件
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危険な読書というムックで作家、漫画家の小林エリカさんが「私の価値観を180度変えた一冊」というコーナーで、「『戦場』を生まで感じる旅行ガイド」、「トラブルをジョークに変え、文化とユーモアをもってして戦争に抗うことの凄みを見せつけてくれる類い稀な名著」と紹介されていました。これを読んで是非読みたくなったので復刊をお願いします。 (2019/08/19)GOOD!1
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イビツァ・オシム関連の本でこの本が参照されているのを読み、ぜひ読んでみたくなりました。GOOD!1
包囲戦下のサラエボを知る貴重な資料だと思えますし、極限下の状況をユーモアをもって描写している点で、文芸的価値も高いと思います。 (2012/01/10) -
出版された1994年からはだいぶたち、GOOD!1
サラエボの状況も変わった。
しかし、日本をはじめ、世界中の都市では、
これからこの本の真価が発揮されるのではないか?
などと不吉なことも考えてしまう。
スアダ・カピッチをはじめとするFAMAの
メンバーのユーモアと勇気には深くリスペクト。 (2004/02/29) -
ユーゴスラビア紛争下で一般民衆の置かれた悲劇的状況について深く知れる本だと思います。 (2017/05/27)GOOD!0
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BSプレミアムで、角田光代さんがこの本を読んでサラエボを訪れる、という番組があっていて、興味を持ちました。極限の中での文化の意義を考えてみたいと思っています。 (2014/01/07)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/09/11
『サラエボ旅行案内』が10票に到達しました。 -
2004/02/29
『サラエボ旅行案内』(FAMA著、P3訳、柴宣弘監修、池澤夏樹解説)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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あああああ