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軍艦島海上産業都市に住む

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得票数 53

著者 伊藤千行、阿久井喜孝
出版社 岩波書店
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784000084956
登録日 2000/11/11
リクエストNo. 2249

リクエスト内容

長崎県高島町沖にある端島(通称・軍艦島)。
海上炭坑として一時は日本最高の人口密度を誇り、その後廃鉱、今は無人島となっている廃墟の島の全盛期の写真集、らしいです。
「ビジュアルブック水辺の生活誌」シリーズB5版、本体価格1942円

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全53件

  • 親父は炭鉱夫でした。私は炭鉱の町と言う故郷を
    無くしてしまいまいした。消滅です。
    炭鉱の歴史を知ることは、日本人にとって大変重要だと思う。
    若い世代の人には、ちっぽけだけど、こんなすごい島もあった
    のだということを、もっと知って欲しい。
    世界最古の鉄筋コンクリート作りの高層建造物や、それらが
    密集してできた立体的な渡り廊下。小学校や中学校も当時と
    しては大変珍しい高層ビルです。
    しかしながら暮らし自体は結構大変だったのではと思い巡ら
    せています。
    当時の暮らしぶりを感じてみたい。子供たちは、どんなことを
    して遊んでいたのか。知りたい。お母さんたちは、どんな暮らし
    をしていたのか。
    酒場やパチンコ屋もあったらしいが。
    暮らしを感じてみたい。そこに故郷の匂いを感じてみたい。
    私の故郷と違い、廃墟となりながらもそこに在るから。
    絶版はいけません。このような貴重な文献は在庫をとっといて
    欲しいと思う。お金に替えられない貴重な情報価値があります。 (2002/03/04)
    GOOD!1
  • 日本経済の高度成長を影で支えていた石炭産業がエネルギー革命と共に斜陽化し、そこで働く人たちは転職を余儀なくされた。
    低成長・不景気・リストラ時代を迎えている今、長崎県の高島炭坑跡地は、私たちに何かを訴えているような感じがする。 (2001/06/23)
    GOOD!1
  • NHKBSドラマ「深く潜れ-八犬伝2001」(鈴木あみ主演、00/11/11現在NHK総合で週1放映中)を観て、ロケ地である軍艦島について知り、今は無人島の島が大勢の人で溢れ返っていたころの様子を是非知りたいと思いました。復刊お願いします! (2000/11/11)
    GOOD!1
  • 一度訪れたい。せめて臨場感溢れる本を見たい。 (2012/09/08)
    GOOD!0
  • 昭和39年端島中学校を卒業して島を離れて大阪へ集団就職した者です
    私の手元に端島の記録が無い為思い出として保存しときたいのです。 (2004/08/12)
    GOOD!0

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NEWS

  • 2006/11/17
    復刊!伊藤千行、阿久井喜孝『軍艦島海上産業都市に住む』

  • 2004/12/08
    『軍艦島海上産業都市に住む』販売開始しました!

  • 2000/11/11
    『軍艦島海上産業都市に住む』(伊藤千行、阿久井喜孝)の復刊リクエスト受付を開始しました。

最近の復刊活動

  • 2006/11/24
    復刊後、再度品切れ状態だった「水辺の生活誌 軍艦島 海上産業都市に住む」が、廃墟ブームの今、岩波書店より重版決定です!

    ・・・海底炭鉱の島「軍艦島」が閉山して21年。元島民が記録していた生活写真からは、驚くほどの活気と超高密度な空間が現れる。人も建物も、厳しい自然環境のなかで精一杯生きていた昭和30年代、大都市に先駆けて営まれていた高層住宅での暮らしから、人が集まって住むことの意味、そして暮らしやすさとは何かを考える・・・

    今は遠くに浮かぶ島を船上から眺めることしか出来ませんが、この写真集は、活き活きとした当時の様子を臨場感たっぷりにお届けします。



    ★岩波書店特集はこちら★




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