5 票
著者 | 石山四郎 |
---|---|
出版社 | ダイヤモンド社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2004/02/08 |
リクエストNo. | 22348 |
リクエスト内容
経営の神様・松下幸之助、大番頭・高橋荒太郎、両氏が生涯をかけて築いた松下電器流マネジメントシステム・松下連邦経営。
昨今、松下電器は脱連邦経営・本社集権へと経営を大転換しているが、戦後の日本において松下電器の爆発的な発展を支えてきたのは、何と言っても”松下連邦経営”のマネジメントシステムであった。
投票コメント
全5件
-
戦後、日本の経済を支えた代表企業の松下電器、現パナソニックの経営の本質を見極め、具体的には、社長松下幸之助の補佐役として、大番頭高橋荒太郎の経理システムの構築が、現在のパナソニックを作っていることが、よくわかった。GOOD!1
とくに、高橋氏の経理社員制度の導入が、現在の成功の最大の秘密であるということ。
具体的には、経理社員を本社直轄の採用を行い、全国の商品別の各事業部に、お目付け役として、派遣・所属させて、事業部の実態を日々把握させ、タイムリーに、問題点・改善策を立案、実践させているところに、松下の凄さが、あることが、よくわかった。 (2014/08/14) -
駆け出し経営者の私は、組織を運営するに当たり、GOOD!1
社内に独立採算性の小さな事業体を複数持つという、
京セラ名誉会長の考案した、アメーバ経営や、リクルートのPC性を知った。
そのリクルートの創業者の江副氏が、手本として参考にされた、
松下連邦経営」と言うものをぜひ知り合たいから。 (2004/10/26) -
日経「私の履歴書」、今月は、岡田イオン名誉会長を掲載している。 昨日、3月17日の表題は、「連邦経営」だった。 この事からも分かるように、『松下連邦経営』の理念が流通業かに与えた影響は大きいと思う。 確かに、松下自体は、この理念を放棄する方向にあるのかもしれないが、社会、あるいは経済は、タイムラグを伴って進展する。 故に、この理念が他の業界に適用できる可能性があるのではないかと考える。 そこで、これを機に再読したいと考えた。 (2004/03/18)GOOD!1
-
改めて、これからの会社経営のあり方などについて、どうあるべきか考えたいと思います。そのヒントになる良い本と思います。また、松下幸之助氏の考えを知る上でも良い本と思います。是非復刊をお願いします。 (2006/05/27)GOOD!0
-
経営の神様・松下幸之助、大番頭・高橋荒太郎、両氏が生涯をかけて築いた松下電器流マネジメントシステム・松下連邦経営を学びたい! (2004/02/08)GOOD!0
読後レビュー
全1件
-
松下の凄さは、経理社員制度に、有。
戦後、日本の経済を支えた代表企業の松下電器、現パナソニックの経営の本質を見極め、具体的には、社長松下幸之助の補佐役として、大番頭高橋荒太郎の経理システムの構築が、現在のパナソニックを作っていることが、よくわかった。
とくに、高橋氏の経理社員制度の導入が、現在の成功の最大の秘密であるということ。
具体的には、経理社員を本社直轄の採用を行い、全国の商品別の各事業部に、お目付け役として、派遣・所属させて、事業部の実態を日々把握させ、タイムリーに、問題点・改善策を立案、実践させているところに、松下の凄さが、あることが、よくわかった。 (2013/11/14)
NEWS
-
2004/02/08
『松下連邦経営』(石山四郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
みのむし