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音楽の骸骨のはなし~日本民謡と12音音楽の理論

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得票数 35

著者 柴田南雄
出版社 音楽之友社
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784276133136
登録日 2003/12/26
リクエストNo. 21395

リクエスト内容

音楽作品だけではなく、多数の著書を残した柴田南雄氏の音楽理論書。
近代西洋音楽のコンセプトとは違った視点を与えてくれる。

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投票コメント

全35件

  • 他の本にない発想で音楽を分析している異色の内容ですが、逆にその発想はシンプルであるだけにあらゆるケースに応用できる素晴しい本です。私はこの本には修士論文を書く上で大変お世話になっています。研究書として重要な本です。 (2010/06/22)
    GOOD!1
  • 日本では、音楽理論について深く掘り下がった内容の本が、非常に少ないと感じております。
    柴田南雄先生の「ガイコツ」は、音楽を深く追求しようとする者にとって、必読に値する一冊です。作曲家や研究家の方々も、同じ考えを持っておられるのではないでしょうか。
    もちろん、多くの人たちに向けられた本ではないと承知しております。しかし、音楽家にとっては非常に重要であり、かつ有用な音楽書です。  この本が、再び出版されるその日を心待ちにしております。 (2009/08/30)
    GOOD!1
  • 西洋音楽と東洋音楽の両方に深い知見をもつ、筆者ならではの
    斬新な視点から構築された音楽理論。西洋発祥のアカデミックな
    音楽理論に東洋の音感を持ち込み、新しい地平を開いた画期的な
    論考だと思います。また、日本民謡と現代音楽のみならず、世界
    中の音楽(ポピュラーミュージックをも含む)に応用できる、可
    能性と発展性を含んでいるのではないでしょうか。
    21世紀を迎え、非西洋音楽(いわゆる「民族音楽」)に人々
    の関心が高まってきている現在、この本のような極めて質の高い
    仕事が見逃されてよいとは思えません。
    是非、復刊されますよう希望します。 (2004/03/12)
    GOOD!1
  • 1970年代より合唱のためのシアターピースで一世を風靡した作曲家:柴田南雄は、東京藝術大学楽理科の礎を築いた日本の音楽学研究のオーソリティでもあり、その若き日よりバルトーク作品の分析等によって後進へと大きな影響を与えてきた。
    柴田はその生涯に40冊以上の著書を残したが、その大部分は明晰かつ闊達な文章でつづられた音楽エッセイとも言うべきもので、柴田が己の生涯をかけて学び取り体系化した理論が記述されたこの音楽理論書は限りなく貴重だ。柴田の最も重要な著作であると同時に、戦後日本の音楽学研究が生み出した金字塔ともいうべき書籍といえるだろう。
    この書籍が絶版になっている現状は不可解この上ない。 (2004/03/02)
    GOOD!1
  • 刊行当時に購入してとても大事にしていた本なのですが
    12年ほど前、引越の際に紛失してしまい残念です。
    メシアンの「移調の限られた旋法」や完全音列のことなど
    12音音楽の構造、日本民謡の分析に関する解析を
    再度熟読したい気持ちが強く、復刊を希望します。 (2004/01/03)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2003/12/26
    『音楽の骸骨のはなし~日本民謡と12音音楽の理論』(柴田南雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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