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著者 | アインシュタイン 著 / 中村誠太郎 訳 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061350052 |
登録日 | 2003/06/20 |
リクエストNo. | 17495 |
リクエスト内容
創造と通念との相克に苛まれた不世出の物理学者アインシュタインの哲学観、晩年の論理の展開、全身像を示す。プラグマティックな理想主義を基底に世界政府、世界平和の唱導、ザイオニズムそして特殊相対性理論から場の一般論への研究解説等、ナチスが政権を握る頃から1950年の激動の中での論文、講演、書簡を収録。
投票コメント
全20件
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現在英文購読のサークルに所属しており、本作品を取り扱いたいのですが、極めて難解なため、日本語版がほしいのです。本だけは、経済一元主義とはならず、人生の糧となるような作品を提供し啓蒙活動的な役割を果たしてほしいと思うのは私だけでしょうか? (2005/07/04)GOOD!2
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私の蔵書リストナンバーワンの書物だったのですが、誰かに貸したんですが忘れてしまって・・・誰だかわからない。 この本は私の青春期に最も影響を与えた書物です。正に、これによって世界観を確立できたと思っている。アインシュタイン生誕100年ですし、この本なしで、アインシュタインを語りたくないな。皆さんにもお薦めです。 (2005/07/03)GOOD!2
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アインシュタインの考え方が知りたいから。GOOD!1
特にこの本は理論においてだけではなく、アインシュタインがその時代において感じたことが綴ってあるよいで読みたい。
世界大戦に巻き込まれた偉人はどんな心境で晩年を過ごし思い馳せたのか。
相対性理論を理解したい気持ちもあるが、アインシュタイン博士がどんな考えをしていたのか知りたい。それがこの本には書いてあるような気がする。
是非、再販または電子書籍として復刊して頂きたい。 (2022/08/01) -
収録された文章は世界で引用されている有名なものが多いようです。GOOD!1
各国語への翻訳も多く見られます。
日本語で再び読めることを強く希望します。
私は目が悪いため、kindleでの出版も是非お願いします。 (2021/06/16) -
著名な物理学者が晩年に何を考えていたかに興味があるから (2020/07/15)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2003/06/20
『晩年に想う』(アインシュタイン著中村誠太郎訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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maririn