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関数解析学 上・下巻

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得票数 22

著者 フレデリック・リース、B.S.ナジー(著)、秋月康夫(監訳)
出版社 共立出版
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784320011786 9784320011793
登録日 2003/06/09
リクエストNo. 17286

リクエスト内容

第一部(Modern Theories of Differentiation and Integration)ではルベーグ積分を定義し論じた後、可測関数や可測集合について述べ、第二部(Integral Equations. Linear Transformations)では積分方程式と線形変換について述べる。

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投票コメント

全22件

  • この本の重要性に気付くことにようやくたどり着きました。
    というのも巷にある個性のない関数解析関連の本に埋もれて
    進むべき道を見失っていたからです。
    古本で状態が粗悪なものでも高額取引されている現状が虚しいです。 (2009/04/03)
    GOOD!1
  • ルベーグ積分の解説を含めた関数解析の入門書は、以外に少なく、工学系の私には非常にありがたい本で、学生時代に随分お世話になった。絶版になって20年以上立つが、同じレベルの本で、これ以上に読みやすい本は、いまだに出版されていない。中古本も時々見かけるが、状態の良いものは非常に少なく、かつ高価である。再販されたら、ぜひ手元におきたい。 (2004/01/05)
    GOOD!1
  • 著者はこの本で,Lebesgue 積分を Riemann 積分の延長として
    捉え,積分論を構築しています.そのため抽象的な測度論に
    よる積分論のみしか学んでいない者にとってこの本は貴重だと
    思われます.また下巻の作用素論は相当詳しい内容だと思います. (2003/09/13)
    GOOD!1
  • 文系学生ですが、巷では難解だと言われている測度論及びルベーグ積分を理解する必要が生じました。その時出会ったのがこの本です。ルベーグ積分に関する本はそれなりの数がありますが、私が測度論及びルベーグ積分を理解することが出来たのはこの本をお蔭といっていいと思います。厳密に測度論を定義し、それからルベーグ積分へという通常のアプローチと異なり、むしろその逆、つまり、ルベーグ積分を定義し、それから測度論へというこの本のアプローチ手法、いわゆる「リース流」により、今まで漠然としていた測度論のイメージを掴むことが出来ました。この本は後世に残すべき名著であると思います。ぜひ手元に置いておきたいたい一冊です。 (2003/06/09)
    GOOD!1
  • 読んでみたい (2015/07/09)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2003/06/09
    『関数解析学 上・下巻』(フレデリック・リース、B.S.ナジー(著)、秋月康夫(監訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。

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