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著者 | 渡辺茂男、中野弘隆 |
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出版社 | 学習研究社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784051046118 |
登録日 | 2002/06/01 |
リクエストNo. | 10479 |
リクエスト内容
ある日てつたがひとりで留守番していると、気味の悪い見知らぬ老婆がやってくる。その老婆はてつたの家に勝手にあがりこみ線香を焚いたり、冷蔵庫の中の物の匂いを嗅いだり、怪しい行動を繰り返す。そんな老婆の姿をみて「やまんばにちがいない!」と思ったてつたは…
投票コメント
全10件
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私が7歳の頃、父が亡くなりました。GOOD!1
私と父を、唯一繋げてくれる絵本なんです。
亡くなる前に、毎晩のように読んで貰った本です。今でも始まりの文句「ある日のことでした。てつたくんが一人でお留守番をしていると・・・」と言うフレーズが頭に焼き付いています。
お願いです!どうか復刊して下さい!! (2005/02/02) -
子供の頃に読んだ本って、題名もあらすじすらもあやふやになっていながらも、記憶の底のほうに静かに沈んでて、時折のぞき込むと懐かしいようなちょっとさみしいような気持ちにさせます。青春まっさかりの時期は、日々を楽しむだけで十分で、昔を懐かしむなんてなかったけど、この頃は何故か子供の頃のことを思い出すことが増えてきました。特別「読書の虫」というほどの子供ではなかったけれど、傍らにはいつも本がありました。今もう一度あの頃読んだ本を手に入れたいと思って調べてみると、ほとんどが絶版などで入手不可能なんですね。この本は、私ではなく夫が子供の頃読んで心に残った一冊です。書店に行くことがあると、絵本コーナーに立ち寄って探してみますが、もちろんどこにもなく、「そうだ、ネットで調べてみよう」と思ったらここへたどりつきました。私自身は、全くどんな内容なのか知らなかったのですが、あらすじを見てみるとなんだか面白そう。いかにも夫が好みそうなストーリーです。ぜひ復刊して、私達のもとにやってきてくれるのを待ち望んでいます。 (2004/10/26)GOOD!1
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子どもの頃読み、とても好きだった本。GOOD!0
5歳の息子にも、何度もせがまれて読みました。
なぜ絶版なのか不思議である作品のひとつです。
物語もふるびれません。
ぜひ、復刊を! (2018/12/17) -
昔、いとこの家にあった本で、夏休みに泊まりに行くと必ず読んでいました。子供の頃のはらはらどきどきのあの感情をわが子供にも味あわせてあげたいと強く願います。ぜひぜひ復刊をお願いいたします。 (2009/07/16)GOOD!0
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小さい頃、わくわくどきどきしながら読んでいました。男の子のリアルな顔の描写や、やまんばの鍋を煮詰めている時の絵が恐ろしく、忘れられません!!GOOD!0
是非是非お願い致します。 (2007/09/10)
読後レビュー
NEWS
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2002/06/01
『やまんばがやってきた』(渡辺茂男、中野弘隆)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
まゆ