復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全6件
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本書はメディア史、メディア論の言わずと知れた名著として知られており、難波功士『ブックガイドシリーズ 基本の30冊 メディア論』(人文書院、2011)で紹介されているほか、佐藤卓己『メディア論の名著30』(ちくま新書、2020年)でも扱われている。GOOD!2
しかしながら、昨今この本を手に入れようとすれば、数倍の値段がつけられている古本市場で買うほかなく、私を含め幾人もの人が本書にたどり着けずにいる。
このような状況を迎えている文献は本書以外にも数え切れないほど存在しているが、本書に関してはそのなかでも復刊が望まれるものの一つであろうと思われるため筆を取った次第である。 (2020/12/16) -
メディア論に全般に興味があり、松岡正剛さんの千夜千冊で取り上げられていて興味を持った。氏が言うにはマクルーハンの次はこれを読むと良いとのこと。GOOD!1
2021年なので、少し前ですがキットラーの『書き取りシステム1800・1900』も翻訳されたことですし、ぜひこちらも復刊させて、キットラーのメディア論をみんなで楽しめたらいいなと思います。 (2023/12/03) -
石田英敬+東浩紀さんの『新記号論』(2019)の参考文献で上げられていた。GOOD!1
図書館で借りて単行本でざっくり読んだが、グラモフォン・フィルム・タイプライターの<物>がこれだけ当時の人文に、そして我々の知覚に影響を与えているとは・・・。手元に持ってじっくり再読したい。復刊を望みます。 (2020/10/19) -
以前、紀伊國屋書店さんが行っていたフェアで、思想家の東浩紀さんがこの本を選書されていました。そのことをホームページを見て知ったとき、すでにこの本は絶版状態でした。東さんは選書に寄せたコメントで、「メディア論の本を何冊も読むより、この本一冊を読み解いたほうが勉強になる」とおっしゃっています。ぜひ復刊をお願いします。 (2017/11/15)GOOD!1
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学生時代、尊敬する教授から薦められてずっと手元に置き精読してみたいと思ってきたから。 (2023/05/14)GOOD!0
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メディア論として極めて有名かつ重要な本であるがプレミア価格になってしまっているため。 (2020/09/05)GOOD!0
tamam