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復刊投票コメント一覧(人気順)

東京郊外 TOKYO SUBURBIA

投票コメント

全75件

  • 渋谷の文化村で展覧会があって、そこの物販で売られていました。子どもの絵本のような分厚い紙が使われていた記憶があります。当時お金がなくて買えず、その後古本で探しましたがかなり高値がついていてやはり買えず。
    この手の写真集はすぐ買わないと、増刷がかからないまま品切れ、絶版になってしまうということをそのとき学びました。
    大好きなので、手に入るならいまでも欲しいです。 (2018/10/05)
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  • 新宿の路地裏、華やかな高層ビル、稲穂が風に揺れる田園風景‥‥そのような日本の風景は繰り返し繰り返し写真家によってフィルムに収められて来たが、凡庸な郊外風景はその凡庸さゆえに自らの毛穴を覗き込むような羞恥心を伴うのか、写真家のレンズをそらさせてきた。
    しかし、我々現代日本人の原風景であるはずのその郊外を、一点の曇りなきクリアーな視線で、初めてとらえた写真家がいた。ホンマタカシが我々に投げかけた、新たな美と寂寥の概念。若い日、貧乏で買うことの出来なかったこの写真集を、今、ようやく手にしようとしたしたとき、絶版の知らせに愕然とした。強く復刊を希望するものである。 (2005/12/07)
    GOOD!1
  • 最近ホンマタカシの写真が好きになり、特に風景写真をさがして
    いるのですがネットで探してもまったく古本で出ておらず、みん
    なの評価が高いのでまた欲しい気持ちが高まります。持っている
    人が手放さない良い本は再版して下さい。 (2005/02/23)
    GOOD!1
  • 現代日本の時代性をあらわす写真家として、中心的な存在となっ
    ているホンマタカシ氏のマイルストーン的な作品であり、現代の
    写真芸術の系譜において重要な作品である。彼の写真のファンな
    らずとも、この写真集に対する関心と評価は高く、復刊されれ
    ば、多くの人がコレクションアイテムとして手に入れたいと考え
    るだろう。現在、東京の郊外の普通の風景を普通に切り取ったこ
    の写真集は、コレクターの間で高価で取引されており、その事実
    はこの写真集の本来持っている意味に反しているものだと考えら
    れる。この作品集は、東京の普通の郊外を普通に切り取ったごく
    普通の風景、いわばスナップにこそなり得ないごくあたりまえの
    風景が、ひどく大げさな装丁によって意味づけられることによっ
    て、作品的な価値を与えられ、ごく普通に作品集として流通する
    ところにこそ、その意味があるのではないかと考える。その意味
    を失わないためにも、この作品集の復刊を強く望みます。 (2003/11/14)
    GOOD!1
  • むかし目にしたこの写真集を、最近ふと見たくなって、本屋で探
    しても見つかりませんでした。こんな有名な写真集なのに。
    それでネットで調べてみたら、このサイトにつながり、廃刊だと
    知ったわけです。
    思い立ったのは、ぼく自身が郊外の実家から、別の郊外に引っ越
    してみて、如実にその郊外の形式性のようなものを感じたからで
    しょう。それをこの写真集で確認したかったのです。

    ぜひ復刊をお願いします。 (2003/10/21)
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  • そりゃあ、初版のみ発行で増刷されないために見たくても見れないということでしょう。
    図書館にはあるの? 古本屋に出ても稀少本で高値がつくだろうし。
    「木村伊兵衛賞」をとった作品が、しかもまだ3・4年前の本が書店に行っても売られていないというのは、問題なのでは?
    それが著者や出版社の意向というのなら、賞は辞退すべきでは?賞を受けた時点でパブリックな文化として共有すべきものになっていると思うのですが。
    なお、これは決してすでにこの書を所有している人に対するやっかみで言っているのではありませんから(笑) (2002/12/10)
    GOOD!1
  • ホンマタカシの名を世に知らしめた作品であると同時に
    個人的にもこの写真集に収められている作品は自分自身の
    生活の基本風景(原風景とは違う)でもある。
    今現在も息もつかせぬ速度で変わり行く地にあって作品は
    早くも「何か」に対するレクイエムともなっている。
    もっともっと多くの人に実際手にとって感じてもらえる物が
    あると思う(自分も含めて) (2002/11/18)
    GOOD!1
  • 私は持っていますが、これは復刊されるべき逸品です。
    ※2002/12/10投票のカズユウさん、この写真集の出版社光琳社はすでに倒産していますので、増刷したくてもできないのです。 (2002/09/30)
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  • この本が発売になった時、僕は写真に興味を持ちはじめていて、
    自分でもカメラを買って、撮りはじめてました。
    いろんな写真家の作品を参考と言うか、真似てるうちに気になる
    写真家が一人、できました。
    それがホンマタカシさんでした。
    この写真集が発行された時、そこそこ値段だったので当時学生の
    僕は少し迷っていました。
    そうしてるうちに書店の店頭でも見かけなくなり、絶版になった
    という話が。迷わずに買っておけば良かったと悔やんだのも当然
    です。
    ぜひこの写真集を復刊してください。おねがいします。 (2001/12/09)
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  • 中古でもなかなか手に入らないので是非。
    オリジナルのままでもいいのですが、廉価版的な感じでもいいと思う。とにかく見られることが重要。 (2018/02/14)
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  • 昔見たことがあって、改めて購入したいので (2013/04/17)
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  • 作品が素晴らしい (2012/01/07)
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  • 高いよぅぅぅ。 (2011/11/24)
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  • 復刊ずっと待ち望んでいます。今の値段ではさすがに買う気になれない。 (2011/02/04)
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  • 観てみたい本だけれど、プレミアがついていて…。 (2009/09/03)
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  • 大学生のころ買い逃してから、たびたび探しているのですが見つかりません。ぜひ復刊を! (2008/05/11)
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  • i want to read this! (2008/02/29)
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  • 写真を自分で撮るようになり、距離感のある郊外の風景に興味を持つようになりました。この写真集を手元に置いてじっくり見たいです。 (2007/10/30)
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  • あらゆる芸術形式のなかで、あの時代をもっとも鋭く表現していたのがこの写真集だと思います。 (2007/10/05)
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  • ホンマタカシの写真は 本当に新しい (2007/08/06)
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