復刊投票コメント一覧
投票コメント
全11件
-
同じ水島広子(著)「拒食症・過食症を対人関係療法で治す」を読んでいるが、それも非常に良書の上、同書「やせ願望」の精神病理 摂食障害からのメッセージの内容を読んだ患者さんのことが出てくるため、こちらの本もぜひとも読みたい。GOOD!1
新型コロナウイルス感染症流行の影響で、摂食障害(拒食症、過食症)患者が増加しており、摂食障害の支援拠点病院は現在、千葉県、宮城県、静岡県、福岡県の計4カ所にしか設けられて思春期の心療内科など専門外来はどこも予約がなかなか取れない状況で、患者と患者家族は、こういった良書の情報に助けてもらうしかない。専門のカウンセリング機関も確立されていない。
痩せを礼賛するメディアが摂食障害を増加させ、女性の心身に悪影響を及ぼしているSNSのような個人が発信するメディアを規制できない状況で、近年、ますます助長されている。今こそ、こういった良書が復刊されることを願う。 (2022/12/17) -
治すヒントが得られれば…。 (2015/10/17)GOOD!0
-
自分の人生のためのヒントになりそう・・・ (2007/07/27)GOOD!0
-
読みたいから!!!!!!!! (2007/07/02)GOOD!0
-
摂食障害について、精神の病や母親原因説という穿った見解ではなくGOOD!1
物理的に紐解き、「そこから」について
詳しく教えてくれる
かなり役に立つ本。
これを参考にするとかなりの人が立ち直れるであろう
切実に復刊を求める!!! (2007/06/13) -
ぜひもう一度読みたいです。 (2007/06/02)GOOD!0
-
気にはなりつつ、買わないまま絶版になってしまいました。心理分析がとても興味深い本だと思います。 (2007/06/01)GOOD!0
-
ぜひ読んでみたいです。GOOD!0
この本のような意識が社会全体に広まってくれたら、と願います。 (2007/05/31) -
摂食障害をストレスやコミュニケーション論から述べているらしい、というところに深く興味を持ちました。読んでみたいです。 (2007/05/30)GOOD!0
-
摂食障害の病理について、非常に論理的かつ理解しやすく、実際的に書いてある本だと思います。この症状に苦しむご本人や家族の方がたにはもちろんのこと、臨床の場で実際にカウンセリングにあたっている医師やカウンセラーの方々にも一読の価値ありの良書だと思います。 (2007/05/30)GOOD!1
-
摂食障害を社会的要因(痩身崇拝社会)、遺伝的要因(生来の性格)、環境的要因(個人的ストレス)という広い視点からバランスよく解説する書。GOOD!1
その上で自分で変えてゆけるものと変えられないものにわけて考え、
「変えられるもの」について努力していく方法を考える、
という非常に論理的なアプローチが、実践的であり、
多くの摂食障害に悩む人に希望をもたらすものと思います。
また本書の冒頭に記されている、今までの摂食障害の「原因」にたいする様々な説、
「親子関係のゆがみ」「幼児期の虐待」「女性の社会進出」といったものに原因を求める説が、これまでどれほど摂食障害の理解に害をもたらしてきたか、
という解説については、これまで病を正しく受け止められないが故に必要以上に苦しんできた人たちにとって、とても大きな意味をもたらす分析だと思います。
摂食障害に対するこのような公平な知識が広く知られることを強く願います。 (2007/05/30)
ふくゆゆ