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復刊投票コメント一覧

ひとりぼっちの政一

投票コメント

全26件

  • 子どもの頃学級文庫にあったこの本を読んで、子どもながらにたくさんのことを考えたことを覚えています。
    大人になった今も時折思い出して、大人の目線・感情で読んでみたいと思いました。 (2022/01/05)
    GOOD!1
  • とても深い内容と聞き、知り合いの児童が、同じ経験をすることとなった。 (2021/12/18)
    GOOD!1
  • 子どものころ、読書嫌いだった私が、自然と読み入ってしまった本です。政一が置かれていた社会環境といったものよりも、主人公の政一に対する共感や思い入れのようなものを強く感じていました。後になり、彼と彼のクラスメートたちが、現在は「特別支援学級」と呼ばれている、当時の名称であった「特殊学級」のもつ意味やそこに置かれた子どもたちの人生や将来といったことに思いをはせるようになりました。勉強のできなかった私も「特殊学級」への編入を担任の先生が親にほのめかしていたことを後で知り、ますますこの本を思い出すようになりました。著者は、この「特殊学級」で過ごす子どもたち、彼らを取り巻く教員、親たち、地域、社会を、即物的に(しかしどこかで温かいまなざしも感じさせつつ)描写、記述し、政一の想いを語ります。この本を再読したくても、古書が法外な価格で売られています。復刊を(できれば文庫で)待ち望みます。 (2021/03/18)
    GOOD!2
  • 小学生の頃読んで、何故か共感し、大好きな本でした。

    今親になり、子供が支援学級に通っています。

    もう一度読んでみたいです!
    政一と息子が本当に立場が同じで重なります。 (2015/06/08)
    GOOD!2
  • 昭和47年(1972年)、私が小学5年のときに学級文庫にあったのを読みました。その際は最初の方しか読んでいませんでしたが、私が30代後半の時にフリーマーケットに出品されているのを見つけ購入し読了しました。初読のときは、政一が給食のカレーに涙を落とした場面が、なぜか印象に残っていたのを覚えています。私も悲しくなり本を閉じた思い出があります。良い本なので是非復刊してほしいと思います。 (2014/10/14)
    GOOD!2
  • うちの三女も特殊学級で学びました (2014/07/09)
    GOOD!0
  • 初めて「特殊学級」という言葉に出会った本でした。現在の仕事に就く下地になったものの一つです。
    年の離れた従兄弟に読ませたくて譲ってしまった本の中の1冊ですが、手元に残しておけばよかったと後悔して、何度も再刊されていないか探し回ったものでした。 (2014/07/02)
    GOOD!2
  • 投票コメントを見て是非読んでみたいと思いました。 (2014/07/02)
    GOOD!0
  • 姪っ子のために復刊希望します。この世に理不尽があるという現実を隠すことなく示し、それを皆で考えてなくしていくこと。それしか弱者に対する真の福祉社会は訪れないと思います。まず、知ること、考えること、知らない、知ろうとしないことを恥に思わなければいけません (2014/07/02)
    GOOD!3
  • 読書感想文の課題図書になった頃に読んで、印象に残っています。「特殊学級への誤解や偏見を与える」と課題図書から外す動きもあったようですが、読後に特に特殊学級の友人を色眼鏡で見るなんてことはなく、「だら」などの方言と共に爽やかな読後感が残っています。当時の本はすでに紛失してしまったので、もう一度読み直したい一冊です。 (2014/03/14)
    GOOD!1
  • バカな祖母と酷い学校のせいで、特殊学級に入れられた政一という少年が会ういわれのない蔑みと鬱屈した話であったと記憶している。
    政一自身は、特に障害のあったわけでないのに、特殊学級に入れられたという事実は、子供の頃、正常なのに精神病院に閉じ込められるという映画の題材に真実を感じて、きっとそういう人がいるに違いないと思っていたものだ。
    後書きに、作者が大人になった政一に会いに行って、彼が「もう思い出したくない」と言っていたと書いてあった。
    そりゃそうだろう。作者の無神経さというか、小説の材料にできれば満足なんだろうと不快になった。
    しかし、評価している人もいると言うことに驚いた。
    もしかしたら、よい本だったのかもしれないと思い、読み返したくなった。 (2013/04/13)
    GOOD!1
  • 現在北陸に住んでいるため、作品に出てきたはずの方言をもう一度読んでみたいと思うのです。 (2013/02/11)
    GOOD!0
  • 小学校の夏休みの課題図書でした。この本を読んだ頃、学校に「とくしゅがっきゅう」ができました。政一のことが、かわいそうというより、はがゆくて、こんな学級の先生になりたいと思いました。
    いろいろ考えさせる本だと思うので、復刊してほしいです。 (2012/06/24)
    GOOD!1
  • 小学校時代に国語の教材として読み、学芸会で劇として演じた。 是非、今の子供たちにも読んで欲しい一冊。 (2012/06/06)
    GOOD!0
  • 小学5年生のころ、学校の図書室から借りて読んだ本です。
    軽い知的障害のある子供たちの「しろばと学級」では、教科書の学習より自分から考えて行動することが学びの中心で、それが自分には真新しくてたのしかったです。そして、読後はどこまでもせつなかった。
    今、小学生の親として、もう一度読みたい本です。 (2009/08/17)
    GOOD!1
  • 小学校時代に読みました。
    子どもに読ませたいです。 (2009/05/29)
    GOOD!0
  • 子供にどうしても読ませたい本なので (2009/02/27)
    GOOD!0
  • 小学校時代30年以上前に読んだ思い出の本。見開きに舞台となった、町(作品では上田町)の絵図が掲載されており、今は無き国鉄能登線の様子も描かれている。本は転居時に失ってしまった。 (2007/04/30)
    GOOD!0
  • 35年位前、小学校の時に読んだ本です。
    小学生の頃の私は読書が嫌いで、一冊の本を最後まで読んだことはありませんでした。何の因果かそんな私が図書係になってしまい、図書室に出入りする時間が多くなりました。そしてこの本のタイトルが気になり読んでみようと思いました。
    読んでいるうちにそのストーリーに引き込まれ、ある時は涙し、笑いながら読みました。
    自分で最後まで読み続けることが出来た最初の本です。この本に出会ってから、私は読書が趣味になりました。
    とても思い出深い本です。もう一度読んで自分が小さい頃に感動したところをどんな風に感じるのか試したいです。 (2007/03/12)
    GOOD!1
  • もう30年以上になりますが、小学校の課題図書で読みました。
    政一が「特殊(学級)は嫌や」と給食のカレー煮に
    落とした涙や、旭川のお母さんに会いにひとりで電車に乗って
    家出した時の心細い心境など、本当にいまでもありありと
    心に残っているんですよ。
    政一、みつじ、みきおなど、しろばと学級の子供たちの四季が、
    奥能登の美しい風景に溶け込んで、忘れがたい作品です。 (2007/02/09)
    GOOD!1

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