復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全185件
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J.G.バラードの作品を自炊していて、この作品が無いことにGOOD!2
気づき、購入しようとして絶版になっていることがわかり愕然とした。持っているとばかり思っていて、本棚を探してみたが見当たらず、どうもNW-SFに掲載された作品を読んで満足したのか購入しなかっようだ。
どうして、この作品が絶版になっているのかまったく理解できない。 (2013/01/27) -
古書では価格/状態ともに納得できる品になかなか巡り合えません。ちょっと高価な叢書(全短編を収録とか)というスタイルでもよいので復刊してほしいです。「ハイ-ライズ」映画化という良い機会を逃さずに、ぜひ! (2014/03/16)GOOD!1
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J・G・バラードは、サイエンスフィクションというジャンルにとどまらず、20世紀後半に生存した最も重要な小説家の一人であり、彼の著作の中でもこの短編集はきわめて重要な位置を占めるものと考える。この本が絶版などということは考えられず、新しい世代に重要な著作物に触れる機会を奪うものであり許されるものではない。私としても何度も再読している本ではあるが、出版から20年以上も経過し紙質も劣化してきており、ぜひ新しい書籍として入手したい。 (2013/06/24)GOOD!1
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傑作です。これが今、入手できないなんて信じられません。バラードの作品のなかでも特に素晴らしいものの一つです。GOOD!1
まず、アイディアからしてやられた、という感じです。長い長い、小説/文学の歴史のなかでこのアイディアがこの小説以前にあったか、というと思いあたりません。そして、そのアイディアを作品にする技術が途轍もないものです。これを読んでいるあいだ程、この世界(この小説)が終わってほしくない、と思い続けていました。今でも、この作品のなかの様々な情景が浮びます。バラードがこのシリーズを再開してくれることは、私の最大の願の一つです。 (2006/12/23) -
他のバラード作品とは別で、東京創元社刊ではなく、サンリオ文庫刊でした。この本には、どうしても再会したいのですが、なかなか古書店でも見つけられずにいました。GOOD!1
CG技術も向上した現在なら、忠実な映像化も期待できる名作のひとつです。
是非に、なんとしても、どうぞお願いです。
なんとか復刊を。 (2006/10/08) -
「ヴァーミリオン・サンズ」シリーズの作品は他の短編集でいくつか読んだことがあるが、そのどれもが美しく読んでよかったと思えるようなものであり、これを絶版の状態に置いとくのは非常にもったいないと思う。ぜひ復刊をお願いしたい。 (2005/12/28)GOOD!1
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J-G・バラード作品の中でも、この感傷的で幻想的なシリーズは個人的に最も好きな作品群であります。懐の寒い学生時代に本をいつか手元に置く夢をみていたら、瞬く間に品切れ絶版!それ以来ずっと入手することを夢見て叶わない一冊でありました。確かにバラードの他の作品集で何編か読むことは出来ます。でもこのヴァーミリオン・サンズという美しい連作短編を集結させた本というのは、愛蔵書としての価値があります。是非、単行本でお願いいたします。 (2005/09/01)GOOD!1
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当リクエストページの '内容' 欄の説明を読んだだけでも、GOOD!1
美しい光景が目に浮かんで興奮してしまいました。
稀代の 'SF情景画家' バラードの作品ですから、なおさらです。
タイトルは聞いたことがあったのですが、
内容は知りませんでした。
すでに交渉開始に必要な投票数に達しているということなので、
是非、すぐにでも、復刊して頂きたいですね。 (2003/12/23) -
新作は結構こまめに訳されて刊行されるのに、その後が続かずGOOD!1
すぐに入手不能になるバラード。
新潮社や集英社じゃあるまいし、ハヤカワがバラード絶版にし
てどうしますか?
この「ヴァーミリオン・サンズ」はハードカバー版も文庫版も
たいそう美しい装丁なので、どちらで復刊されるにしてもオリジ
ナルの装丁での復刊を望みます。
バラードには珍しく読後感さわやかな「スターズのスタジオ5
号」が好きです。 (2003/10/22) -
デビッド・ボウイが、あるインタビューで「最近の若者はバラードを読まなくなった」と嘆いていたそうです。確かに日本でもバラードは過小評価されてるのか、入手できる作品が少なすぎると思います。ぜひ、この素敵な短編集の復刊をお願いします。 (2003/09/19)GOOD!1
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この本が絶版ですか?嫌です、ぜひ復刊してください!GOOD!1
ものすごく読みたい!と思っていたのに…
この本って「SFハンドブック」に掲載されていませんでした?
それなのに絶版とは…ファンにしちゃ非道すぎます~
お願いですから、復刊してください!! (2003/08/26) -
大好きな本だったのに、GOOD!1
大学時代の友人が返してくれないまま
月日がおもいっきり経ちました。
何度か探したのですが「絶版」...古本屋にも無し...
バラードは中学時代からのファンですが、
一番好きなのがこの本なのです。
読んだ時映像が頭に溢れてきて、今でも頭の中に多々あります。
ぜひ復刊して欲しいです!!
若かりし頃の想像力と今の私の想像力を
もう一度確認してみたい...と思っております。 (2003/06/19) -
よっぽど図書館から盗んでこようと思った1冊です。もちろん、思いとどまりましたけど。(笑) バラードの作品中最もロマンティックな幻想に溢れた短編連作だと思います。ヴァーミリオン(燃えるように赤い)・サンズ(砂漠)。・・・タイトルで損してるのかなー。カタカナではイメージが湧きにくいですね。とにかく、もう一度読みたいのです。 (2003/06/16)GOOD!1
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本書もカルヴィーノのレ・コスミコミケもGOOD!1
時代が進むにつれ、彼方此方で再評価及び
リスペクトされてるのに
絶版なんて...早川書房って畳んだの?
バカいってんじゃないよ!
オタクらの好きな風変わりな海外のSFなんて
青山ブックセンターあたりでしか売れないんだよ。
版権問題もあるしな...
あぁ俺ももう中年。
この20年ぐらい勝手に勘繰り続けている。
マンガチックなSFは地方の本屋にも溢れているのに...
社会的調和を考えてしまう。
_van dyke parks (2003/05/31) -
調べてみたら文庫本『ヴァーミリオン・サンズ』は昭和61年11月15日発行。『ザ・ベスト・オブ・J・G・バラードI』(サンリオSF文庫)は1985年11月15日発行。そういう時代だったんだなと感慨深いものがあります。ついでに『ハイ-ライズ』も復刊してもらうといいのですが。 (2003/03/10)GOOD!1
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バラードは、「無限会社」「結晶世界」しか読んでませんが、いずれも現実の中にありえない強烈なイメージを現出しており、その雰囲気に浸っているのは快感でした。しかし、気付くのが遅く、バラードのものは中々手に入りません。代表作となれば、絶対に読みたいです。復刊は文化的価値大に違いありません。 (2002/12/02)GOOD!1
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J.G.バラードは、SF界のみならず文学全体においても重要な作家であるにもかかわらず、今現在日本で(日本語訳で)入手出来る小説はかなり少ない、しかもどんどん絶版になっている。「ヴァーミリオン・サンズ」は、バラードの作品の中では代表作ともいえる短編集で、ヴァーミリオン・サンズ・シリーズと呼ばれる作品を集めたもの、これがなければバラードを読んだことにはならないと言ってもいいと思う。これだけに限らないが、是非復刊して欲しい。 (2002/08/15)GOOD!1
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友達に薦められて、学生時代に図書館で借りて読んだことがあって以来、この本をずーっと探しています。いつでも、読めるように、手元に置いておきたいからです。この本に収められている短編のうち、いくつかは他の書籍で読めると記憶しておりますが、やはり、まとめた形で読みたいです。 (2002/08/09)GOOD!1
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バラードはイメージの作家だ。イメージが世界を創造してしまう。いずれも現実にはありえないような世界だが、その世界は強い存在感を持つ。現実ではないのに、一種のリアリティを持った世界となるのだ。つまり、バラードの文学は、伝説や神話のような何かを持っている。単なる夢想や幻想といったものともちがうと思う。GOOD!1
バラードをSF作家と呼ぶには抵抗があるが、文学としての重要な要素が含まれていることは間違いないと思う。
(この本は、最近ぼくがほしいと思っている本の1つです。) (2002/03/19) -
この作家さんが好きなので、読んでみたい。 (2020/01/09)GOOD!0
イマキン