復刊投票コメント一覧
投票コメント
全15件
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この本を通して教育問題について考える場が増えてほしいと思ったため (2024/03/30)GOOD!0
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著者の同じ小学校で一つ上の年齢デス。GOOD!0
そして著者の当時の担任の酷い教育方針をその目で観ていたので他人事では亡いと思い復刻を希望しました。 (2023/06/12) -
当時学生だった時、読みました。今でも大切に保管しています。GOOD!3
悩める学生や大人たちにも読んで欲しい本です。人生の根源的な疑問が詰まっています。大人になることがすなわち人生の答えを見つけることではないのだと改めて思い起こされます。 (2011/09/25) -
杉本君が転校する前の小学校の同級生でした。GOOD!3
転校前の学校にも、わたしの当時の担任のところにも
マスコミがやってきたのを覚えています。
足が速くて、頭もよくて、詩人で
休み時間には、ちいさな升目のノートに小さい字で
小説を書いていた姿を今でもはっきり覚えています。
転校後には手紙のやりとりだけで、再会することはできませんでした。
杉本君がわずかな時間のなかで遺したものを
多くの人に読んでもらいたいと思います。 (2010/06/01) -
革命プロパガンダのために必要なので、復刊を希望します。 (2009/04/05)GOOD!1
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読みたい (2008/05/13)GOOD!0
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生前の彼を良く知る者です。GOOD!3
あれから私も社会人になり、結婚し、親になりました。
そして今、彼の思いを大人と子供、両方の立場で理解できたような気がします。
決して彼の死を無駄にしてほしくない。
多くの人に彼の遺稿を読んでもらいたい。
そのためにも、復刊を強く希望します。 (2008/02/08) -
わたしは杉本君と同じ小学校、同じ学年でした。あの当時の衝撃を今でも覚えています。事件の2日前、彼と学校の廊下ですれ違いました。まさかあんなことが起きるなんて誰も思っていなかったはず…。GOOD!4
事件の知らせを受けたのは、わたしが小学校のグランドで野球の練習をしているときでした。一人また一人…彼と同じクラスの子たちが集まってきて…。
その後しばらくはワイドショーの取材で大人たちが学校を取り囲み、外で遊ぶのは避けていた記憶があります。
わたし自身、大人になって忘れかけていたあの事件…教育関係の仕事に就いているというのに…自分自身が情けない。
あの小学校は先日、統合のため閉校となりました。
しかし、現在を生きるこどもたちのためにも、決して忘れ去ってはならないと思います。 (2006/08/30) -
授業で杉本治くんのことを知って、彼の詩や作文を読んで感動し、彼のことについてとても知りたいと思いました。こんなに才能に溢れた子どもが自ら命を断たなければいけないなんて、と、教育についても関心があります。 (2006/07/02)GOOD!2
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オー君が死んだ時のニュースをよく覚えています。GOOD!2
オー君が書いた詩もその時観ました。「ばか」という詩です。
その時の友達のコメントも覚えています。
「先生、オー君たら、面白い事を言って、みんなを笑わせようと
するんだよ。」
彼は中原中也のような眼をしてた。
彼の遺稿集があるのは知っていた。気づいた時は既に廃刊だっ
た。 (2006/02/16) -
かつて子どもであった大人に。 (2005/05/22)GOOD!0
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19年前、出版された当時に購入して読みました。GOOD!1
知的に早熟だったO君、彼を死なせずに導いてあげる方法はなかったのかと、とても残念な思いがしました。そして、子どもと読書について、大人から子どもに何を伝えて行けば良いのか、考えさせられました。
我が子が思春期を迎える年になった今も、この本は大事にとってあります。今、親世代のみなさんにも是非読んで欲しいと思います。 (2004/11/03) -
先日階隆堂から出ている「自殺」(大江健士郎編著)という本の中で、O.S君の詩や日記を初めて目にしました。GOOD!1
子どもの詩に魂が揺さぶられたのは初めてです。
彼が生きていたらきっと素晴らしい作品をもっと残していたと思うと、とても残念です。
小学生とは思えない彼の文章や詩を、もっと読みたいと思って検索したところ、もう絶版とのことで、本当に残念に思いました。
そして、どうしても諦めることができず、この復刊ドッドコムに辿り着きました。
是非是非復刊していただきたいです。
彼の一ファンとして・・・ (2004/07/08) -
なにを訴えているのか・・・・ (2003/11/02)GOOD!0
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社会、家庭、学校、先生、住んでる地域、。そいつをこどもにはGOOD!2
選択できない。与えられた環境でしかやっていくことができない
場合、こどもはぶっ壊れてしまうかもしれないのだ。ニュースに
ならない見えない被害者/加害者は大勢いる。
そんな混沌とした時代の流れの中で、悩み、苦しみ、魂にまで届
くような詩を残し、小学5年生という若さで団地から飛び下り自
殺してした杉本治君。
彼の死は、詩でもある気がする。
彼の死や詩が、この馬鹿らしい状況をぶっ壊すかけらであってほ
しい。浅野忠信さんも推薦!是非、今だからこそ読み返されるべ
き図書なのではないだろうか。 (2003/11/01)
阿Q