復刊投票コメント一覧
投票コメント
全68件
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タッチの差で買い損ねました。その上絶版とはあんまりです。 (2005/11/17)GOOD!0
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某ブログにて、インドのネルーをしてマキャベリ以上と言わしめたカウティリヤについて一読したく、投票いたしました。GOOD!1
(本書の前書きによれば、マックス・ヴェーバーは「カウティリヤの実利論に比べれば、マキアヴェッリの君主論はたわいのないものである」と語ったらしいとの紹介にも、興味がわきました。) (2005/10/31) -
マキャヴェリの君主論よりも優れていると言われたカウティリヤの実利論、ぜひ読みたいものです。 (2005/10/20)GOOD!0
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TVで知って本屋に走ったけど既に廃刊になっていた。GOOD!0
すごい気になって読みたい本の一つ。 (2005/05/27) -
面白そう。インドの君主論みたいなものですか? (2005/05/23)GOOD!0
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「韓非子」以外に実利・冷徹に焦点を当てた東洋権力思想本と聞いてGOOD!1
興味を持ったのですが、その頃には見かけても
片方しかない書店がただ1件しかなく、他で見ないと思っていたら
絶版と来ました。
『ニーティサーラ』は手に入るのに、それと平行して
参考にすべき本がないのは如何にも欠落としか申し上げられません。
マキャヴェリの如き西洋権勢思想が主流の昨今、
それすら赤子の手を捻るようなと言われる冷徹な思想に
触れてみたいので是非とも復刊を。 (2005/01/20) -
「インドでは古来ダルマ(法)とアルタ(実利)とカーマ(享楽)が人生の三大目的とされてきた.古代インドの名宰相カウティリヤの作と伝えられる本書は,アルタの立場から揺ぎない権力の確保のために王が採るべき権謀術数を説いたもの.これに比べれば『君主論』など「たわいないもの」だとヴェーバーは言った.」(岩波書店HPより)。GOOD!1
国家統治の処方を説いた著作。知名度ではマキャヴェリ『君主論』よりも劣るだろうけど、成立年代はかなり古い政治学の古典でもあります。
ちくま学芸文庫と平凡社東洋文庫から出ているインド二大叙事詩(『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』)もいまだに未完という事情も重なり(しかも両者とも刊行途中に訳者急逝)、岩波文庫の『カウティリヤ実利論』が絶版なのは、ちょっと哀しい。「インド古典は黄昏ではない」と断乎たる決意で、岩波書店さんは採算度外視で復刊に踏み切って欲しいです。 (2004/08/23) -
古代インドの帝王学で、マキャベリの君主論よりも面白いと云われているもの、読む価値はあります。 (2003/05/20)GOOD!0
東仁史