subscriberさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 ジェゼベルの死 【著者】クリスチアナ・ブランド 奇抜なトリックと騙しのテクニックに唖然とするとともに、鳥肌が立ちました。一度読んだら忘れられない話です。 強烈過ぎて誰も真似できないだけあってオールタイムベストに選ばれるのも分かる気がします。ぜひ、新たにミステリファンとなった読者の為にも復刊お願いします。(2014/06/20) 夜よ鼠たちのために 【著者】連城三紀彦 一時期、「戻り川心中」「夕萩心中」「変調二人羽織」と相次いで短編集の名作が再文庫化されました。なのに、シリアスなトーンが強く傑作揃いのこの本が復刊されなかったのがどうしても納得いきません。<和>の路線でもな<人情>の路線でもなくどこかハードボイルドの雰囲気を漂わせており、まだ読まれていないファンの方でもこんな作品も書けるのかと騙しの技術とともに驚かれるのではないかと思います。(2014/06/20) 夢の丘 【著者】アーサー・マッケン 久世光彦「一九三四年冬─乱歩」が創元推理文庫で復刊されましたが、その中にこちらの本が登場しました。同じ出版社から刊行されているのに新刊書店で入手不可なのが非常に残念です。東京創元社の文庫で持っておきたいと思いますので復刊宜しくお願いします!(2014/04/08) 祝婚歌 【著者】皆川博子 一部作品は再録されていますが、短編集の統一された雰囲気が良いと思うので。(2013/11/20) 猫舌男爵 【著者】皆川博子 比較的明るめで親しみやすい収録作に驚きました。初心者向けでもあると思うのでぜひ復刊して頂きたいです。(2013/11/20) 石蹴り遊び 上・下 【著者】フリオ・コルタサル 著 / 土岐恒二 訳 皆川博子さんが「断章をどのように入れ換えてもまた違った形で読める」と語っており、大変面白い試みだと感心しました。どのような物語か気になっております。ぜひ復刊お願い致します。(2013/11/19) 短編集『待っていたのは』 【著者】ディーノ・ブッツァーティ 短い中に奇妙譚の良さがぎっちり詰まっており、一番作者の中では親しみ易い短編集ではないかと思ったので。(2013/07/04) 中国黄金殺人事件 【著者】ロベルト・ハンス・ファン・ヒューリック 中国を舞台にしたという、ミステリでも普段読み慣れない世界を描いた作品だったので読み始めるまでは抵抗がありました。しかし、やや短めの話でありながらちょっとした伏線が収束していくところはきちんとしたミステリとなっている上に、古代中国の如何わしげな雰囲気も好きになり一気にこのシリーズを読みたくなりました。 ある出版社から復刊の予定らしきものがあることは同作者の別作品にある解説で知らされていますが、叶わない場合もありそうなので一票。(2007/02/17) 水平線の男 【著者】ヘレン・ユースティス 学園を舞台として繰り広げられる人間模様がとても好きなので。 人物の書き分けも上手くサスペンスとしても出来が良い作品です。 古典ものの一つとして復刊すれば話題になるのではないでしょうか。(2007/01/17) 電報配達人がやってくる 【著者】谷山浩子 会えない人を探しながら 不思議な夢の中を彷徨い続ける、という粗筋を聞いたとき 暗い童話なのかと思いましたが どこかほのぼのした主人公のため一緒に 遊園地で様々なアトラクションを遊び回りながら 歩いているような気分になりました。 サンリオから出版されたものは、 ここから後になるともっとあくの強い作品が出てくるので 電報~の復刊ををきっかけに深いところへ はまって欲しいなと思います。(2006/12/18) 少年・卵 【著者】谷山浩子 話自体は短いのですが、 谷山さんの作品の中で一番精神的なところに じとっと入り込み、なかなか逃れられなくなる物語だと思います。 自分が意識しているはずの現実が曖昧になる恐怖を 手元に置いて幾度も堪能したいので復刊してほしいです。(2006/12/08) ユキのバースデイシアター 【著者】谷山浩子 メルヘンチックだと思われた内容がどんどん悪夢のように 変わってゆくストーリー展開が大好きです。 最後の文章により更に止めを刺すところで 鳥肌が立ってしまいました。(2006/12/08) 悲しみの時計少女 【著者】谷山浩子 ねっとりとした闇の世界を延々と彷徨っている感じで、 不安な気分が読んでいる間始終纏わりつくのに 妙に惹かれてしまう不思議なところがありました。 また、献辞で述べられている幻想(ミステリ)系作家たちの 影響があったのか結末にも一捻りされており 衝撃的で物悲しい読後感も気に入っています。 可愛らしくも毒のあるイラスト付きでの復刊を。(2006/12/08) 俳優パズル 【著者】パトリック・クエンティン 次々と新たな展開が起きる緊迫感、 物語が終わるぎりぎりまで真犯人が分からないなど ミステリーを読む際の高揚感が 最初から最後まで一気に詰め込まれた作品で 翻訳も読みやすくとても面白いものでした。 また、ミステリーの中でも 分かりやすいパズラーものの例として 「俳優パズル」を挙げてゆきたいので 復刊お願いします。(2006/12/08) メルカトルと美袋のための殺人 【著者】麻耶雄嵩 銘探偵・メルカトル鮎の強烈な性格の悪さが面白さにつながっている上に 著者の作風の捻くれた部分を様々な人にもっと知ってもらって シリーズの続きを書いてほしいと思ったので。(2006/12/01) 猫森集会 【著者】谷山浩子 作者本人の、歌だけでは知り得ない 不思議な世界への入り口に立ったような気がしました。 収録されている短編も短時間で読め、谷山さんの作る物語の中では 一番取っ付き易いものなので。 なお、Liveの名言集が収録されており 絵の画質が鮮明な単行本版の復刊をお願いします。(2006/11/23) ねこの森には帰れない 【著者】谷山浩子 初期の谷山さんを知るのにちょうど良い歌詞集なので。 テーマごとに詩が分けられている、エッセイや様々な作家の挿絵が ついているなど内容盛りだくさんなところが嬉しい本です。 「ゲド戦記」の曲提供で谷山さんの存在を知った方にも 彼女の人となりやどんな歴史を歩んできたか分かりやすいと思います。(2006/11/22) お昼寝宮 お散歩宮 【著者】谷山浩子 同名のアルバムは全曲インターネットで配信され いつでも聞ける状態にありますが、原作本があれば さらに歌詞の内容について解釈を深められるので。 不気味な場面で使われていてもどこか可愛らしさの残る 北見さんのイラストと併せて読んでいるときはわくわくしたものでした。(2006/11/22) 死との抱擁 【著者】バーバラ・ヴァイン なぜ、事件が起こるに至ったかを書いている小説ですが不気味なほど現実味に溢れている作品だったので。話の中心となる姉妹の関係が崩れてゆく様に怖さを感じました。(2006/05/26) 黄昏のベルリン 【著者】連城三紀彦 読む前は普段謀略ものの作品を書かない作者だけに不安もありましたが、文章の力に乗せられて一気に読んでしまいました。物語で行く土地それぞれの張り詰めた雰囲気がしっかりと伝わるほか、作者に対して常に述べられている騙しの技術も冴え渡っています。既に過去のものとなった題材とはいえ盛り上がる場面が最後まで作られており、息もつかせぬ緊迫感は褪せず今でも楽しめると思います。(2006/04/17) 前へ 1 2 3 4 次へ
復刊リクエスト投票
ジェゼベルの死
【著者】クリスチアナ・ブランド
強烈過ぎて誰も真似できないだけあってオールタイムベストに選ばれるのも分かる気がします。ぜひ、新たにミステリファンとなった読者の為にも復刊お願いします。(2014/06/20)
夜よ鼠たちのために
【著者】連城三紀彦
夢の丘
【著者】アーサー・マッケン
祝婚歌
【著者】皆川博子
猫舌男爵
【著者】皆川博子
石蹴り遊び 上・下
【著者】フリオ・コルタサル 著 / 土岐恒二 訳
短編集『待っていたのは』
【著者】ディーノ・ブッツァーティ
中国黄金殺人事件
【著者】ロベルト・ハンス・ファン・ヒューリック
ある出版社から復刊の予定らしきものがあることは同作者の別作品にある解説で知らされていますが、叶わない場合もありそうなので一票。(2007/02/17)
水平線の男
【著者】ヘレン・ユースティス
人物の書き分けも上手くサスペンスとしても出来が良い作品です。
古典ものの一つとして復刊すれば話題になるのではないでしょうか。(2007/01/17)
電報配達人がやってくる
【著者】谷山浩子
不思議な夢の中を彷徨い続ける、という粗筋を聞いたとき
暗い童話なのかと思いましたが
どこかほのぼのした主人公のため一緒に
遊園地で様々なアトラクションを遊び回りながら
歩いているような気分になりました。
サンリオから出版されたものは、
ここから後になるともっとあくの強い作品が出てくるので
電報~の復刊ををきっかけに深いところへ
はまって欲しいなと思います。(2006/12/18)
少年・卵
【著者】谷山浩子
谷山さんの作品の中で一番精神的なところに
じとっと入り込み、なかなか逃れられなくなる物語だと思います。
自分が意識しているはずの現実が曖昧になる恐怖を
手元に置いて幾度も堪能したいので復刊してほしいです。(2006/12/08)
ユキのバースデイシアター
【著者】谷山浩子
変わってゆくストーリー展開が大好きです。
最後の文章により更に止めを刺すところで
鳥肌が立ってしまいました。(2006/12/08)
悲しみの時計少女
【著者】谷山浩子
不安な気分が読んでいる間始終纏わりつくのに
妙に惹かれてしまう不思議なところがありました。
また、献辞で述べられている幻想(ミステリ)系作家たちの
影響があったのか結末にも一捻りされており
衝撃的で物悲しい読後感も気に入っています。
可愛らしくも毒のあるイラスト付きでの復刊を。(2006/12/08)
俳優パズル
【著者】パトリック・クエンティン
物語が終わるぎりぎりまで真犯人が分からないなど
ミステリーを読む際の高揚感が
最初から最後まで一気に詰め込まれた作品で
翻訳も読みやすくとても面白いものでした。
また、ミステリーの中でも
分かりやすいパズラーものの例として
「俳優パズル」を挙げてゆきたいので
復刊お願いします。(2006/12/08)
メルカトルと美袋のための殺人
【著者】麻耶雄嵩
著者の作風の捻くれた部分を様々な人にもっと知ってもらって
シリーズの続きを書いてほしいと思ったので。(2006/12/01)
猫森集会
【著者】谷山浩子
不思議な世界への入り口に立ったような気がしました。
収録されている短編も短時間で読め、谷山さんの作る物語の中では
一番取っ付き易いものなので。
なお、Liveの名言集が収録されており
絵の画質が鮮明な単行本版の復刊をお願いします。(2006/11/23)
ねこの森には帰れない
【著者】谷山浩子
テーマごとに詩が分けられている、エッセイや様々な作家の挿絵が
ついているなど内容盛りだくさんなところが嬉しい本です。
「ゲド戦記」の曲提供で谷山さんの存在を知った方にも
彼女の人となりやどんな歴史を歩んできたか分かりやすいと思います。(2006/11/22)
お昼寝宮 お散歩宮
【著者】谷山浩子
いつでも聞ける状態にありますが、原作本があれば
さらに歌詞の内容について解釈を深められるので。
不気味な場面で使われていてもどこか可愛らしさの残る
北見さんのイラストと併せて読んでいるときはわくわくしたものでした。(2006/11/22)
死との抱擁
【著者】バーバラ・ヴァイン
不気味なほど現実味に溢れている作品だったので。
話の中心となる姉妹の関係が崩れてゆく様に
怖さを感じました。(2006/05/26)
黄昏のベルリン
【著者】連城三紀彦
一気に読んでしまいました。
物語で行く土地それぞれの張り詰めた雰囲気がしっかりと
伝わるほか、作者に対して常に述べられている騙しの技術も
冴え渡っています。
既に過去のものとなった題材とはいえ
盛り上がる場面が最後まで作られており、
息もつかせぬ緊迫感は褪せず今でも楽しめると思います。(2006/04/17)