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改訂新版 日本の野生植物 1 ソテツ科~カヤツリグサ科

大橋広好 門田裕一 邑田仁 米倉浩司 監修 / 木原浩 ほか 写真

22,000円(税込)

(本体価格 20,000 円 + 消費税10%)

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著者 大橋広好 門田裕一 邑田仁 米倉浩司 監修 / 木原浩 ほか 写真
出版社 平凡社
判型 四六倍判・函入り
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784582535310

商品内容

新分類体系・APG III対応。最高の執筆陣、写真家による
最新の日本の植物図鑑、ついに刊行!


旧版『日本の野生植物』草本編の刊行から33年、木本編は26年が経過しました。この間に植物の分類体系は大きく変わり、新植物の発見や記載の修正などもおこなわれてきました。この改訂新版では、旧版の解説を一部生かしながら大幅に改訂・増補し、分類体系も新しい被子植物の系統分類体系APG IIIを採用しました。

◎APG IIIとは
DNA解析にもとづく新しい分類体系。被子植物系統研究グループ(Angiosperm Phylogeny Group)の略称。分子系統学の発展にともない、形態にもとづく旧来のエングラー体系やクロンキスト体系に代わって、APG体系が主流となった。1998年のAPG Iからはじまり、現在は2009年のAPG IIIに改変されている。国立科学博物館植物標本館では、標本の配置をすでにAPG IIIに移行している。

☆☆☆本書の7大特色☆☆☆
1.被子植物の新しい系統分類体系APG IIIを採用。
2.属の検索表、種の検索表を一新。
3.旧版の知見をもとに、新しい情報を付加。
4.南西諸島、小笠原諸島の植物にも重点を置く。
5.帰化植物、外来植物にも配慮した解説。
6.美しい新写真によるカラーページ増刷。
7.充実した総索引(別冊)により、レファランス性がさらに向上。


▼『改訂新版 日本の野生植物』シリーズ 商品仕様
◎四六倍判/クロース装/函入り
◎約4,400項目・約6,800の植物を記述(旧版は約6,300)
◎掲載写真数は各巻1,000点以上

▼監修のことば
佐竹義輔他(編集)『日本の野生植物 草本』は1982年、『同 木本』は1989年に出版された。その当時の日本に知られていた野生種子植物をほぼ網羅して、特徴的な生態写真とともに簡潔に記述したものであった。同書は日本の標準的植物誌として評価され、今日まで広く受け容れられている。しかし、刊行後ほぼ30年が経っている。この間に新しい分類体系が生まれ、多くの属や種の学名が変更され、多数の新種も発見された。そのため、同書の改訂が切望されていた。
今回の改訂では現行版を基礎としつつ、写真を更新し、草木編・木本編の区分を廃止して、被子植物の新分類体系APG IIIで配列した。約50名の植物分類学者が協力し、新科の追加、全面改稿された科、属や種の学名と記述の修正、新植物の追加、南西諸島と小笠原諸島の種類の充実など、大幅な更新と増補をおこなった。この改訂新版は日本の全種子植物をまとめた最新の植物誌であり、植物研究者のみならず、自然保護や環境問題に関わる方々、植物愛好家などの座右に置き、また各地の自然保護関係機関などでも役立ててほしいと願っている。
大橋広好(東北大学名誉教授)
◆<日本の野生植物シリーズ>ラインナップ◆
◎『日本の野生植物 第1巻 ソテツ科~カヤツリグサ科』
◎『日本の野生植物 第2巻 イネ科~ヒメハギ科』
◎『日本の野生植物 第3巻 バラ科~センダン科』
◎『日本の野生植物 第4巻 アオイ科~キョウチクトウ科』
◎『日本の野生植物 第5巻 ヒルガオ科~スイカズラ科』

※4巻・5巻の予約受付につきましては、今しばらくお待ちください。

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