60 票
著者 | 門倉直人 |
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出版社 | 遊演体 |
ジャンル | エンタメ |
登録日 | 2001/09/28 |
リクエストNo. | 5858 |
リクエスト内容
日本最高のファンタジーRPG、Roads to Lordシリーズ第2作。
幻想的な世界観と融合したシステムには、随所に独創的なアイディアが盛り込まれている。
HPを持たず、能力値が減少する戦闘システム、カードの組み合わせで生成する魔法システム、地縁、霊縁、宿星から生まれを決定するキャラ作成システムなどと独自の固有名詞を多用した世界設定が相俟って、全くの異世界を作り上げている。
南西海諸島「三千と一つの島々」サプリメントである「変異混成術師の夜」も同時復刊希望。
投票コメント
全60件
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20年前、私が中学生の頃夢中で遊んだゲームが、今また復活を果たしました(ローズ・トゥ・ロード)。懐かしくて、つい買ってしまいました。この世界のことをもっと詳しく知りたいため、旧2作をどうしても手に入れたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 (2004/01/10)GOOD!1
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魔法ルールの独自性については、もはや語る必要はないでしょう。それに加え、武器に宿る精霊などの幻想的なルールは、TRPGシステムの理想型と私が考える、「ルールが世界を語る」を体現しています。GOOD!1
唯一の難点は、ルールブックの紙質が薄く、大変脆い、という点です。現在であれば、カードを同梱したブックタイプのTRPGシステムが数多く発売されています。素晴らしい世界観はそのままに、使いやすい形態で復刊されれば、多くの人が幻想に満ちた世界へ旅立つことができるでしょう。 (2003/04/25) -
Fローズをプレイしたときに。GMが魔法ルールだけBを流用したキャンペーンでした。GOOD!1
それで、この魔法システムが気に入ってしまい、オークションで手に入れたのですが。未開封でカードがほしい、と。
ほかの人のコメントにもありましたが魔法ルールも含め、荒削りなところが結構目立つシステムです。
ですが、その分自由度が大きく、最近のTRPGシステムではなかなか味わえない面白さがあると思います。
また、Fローズをプレイするための世界観を深く知るサプリメントとしてもおいておくといい一冊だと思います (2002/01/14) -
最も好きなRPGです。とにかく雰囲気が素晴らしい。システムの不備は多いが、それでも余りある魅力を放っていると思う。GOOD!1
この世界観を理解してもらうためには、口頭だけでは時間が足りず、著作権に反する事はしたくない。ですからセッションの際は皆に読んでやってもらいたいので是非とも復刻させて欲しい。 (2001/12/21) -
芹沢さんのコメントに賛成。確かにゲームとしては完成されていなかった作品でしたが、私は逆に「いじる余地」があったのが良いと思いました。もともと門倉作品はそうしたプレイヤーによるカスタマイズを奨励していましたし、そうした遊戯としての意味、意義がこのゲームには有ると思います。そんなわけで、かなり数は少ないですが、投票します。是非復刊(というか、こうした遊びが「復活」)して欲しいです。 (2001/10/04)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2001/09/28
『Beyond Roads to Lord(+変異混成術師の夜)』(門倉直人)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
おけ