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謎の弁才天女―福神の仮面をかぶった呪詛の神

謎の弁才天女―福神の仮面をかぶった呪詛の神

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得票数 25

著者 吉田大洋
出版社 徳間書店
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784195040232
登録日 2005/10/01
リクエストNo. 30919

リクエスト内容

征腹者は王女を奪うだけでなく、被征腹者の神々を別なかたちにして認めるという方
法で抹殺していく。例えば、ナーガとナーギ→シヴァ神→不動明王という図式であ
る。しかし、被征服者は彼らの真の神を忘れない。変形された神々に、怨念と悲憤を
ぶつけ、強力な呪詛神へと仕立てていく。わが国では、弁才天女に役の行者、山伏、
忍者、海賊、猿楽者、琵琶法師、鉢屋衆などがからむ。本来、美しかるべき弁才天女
に、カーリーやドゥルガー、宇賀神、荼古尼天、稲荷などの性格が加えられ、恐ろし
い鬼女へと変身していく間には、虐げられた人々の慟哭があった。

弁才天に呪詛した北条政子
仏典が説く弁才天
天河弁天が惹きつけるもの
陰で動いた役の行者の組織
恐ろしい弁才天の呪詛
死してなお戦う秀吉と家康

(BOOKデータベースより)

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投票コメント

全25件

  • 他では読むことのできない、出雲族の末裔の富氏の伝承などが含まれた、日本の古代史を知るうえで、大変貴重な本だと思います。
    徳間書店様から出版されている「謎の出雲帝国」「竜神よ、我に来たれ!」などとともに、ぜひ復刊していただきたい本です。 (2011/06/09)
    GOOD!1
  • 私は、この本を発売時に購入し、大切にしながら何度も読み返していました。しかし、家族が誤って捨ててしまったため、探しています。絶版のため、中古市場ではかなり高額価格がついているようです。このような本は一般には知られていないかと思いますが、もっとたくさんの人に読んで欲しいので、復刊を希望します。 (2007/04/08)
    GOOD!1
  • これまでに『隠された神々』『隠された神サルタヒコ』『エミシの国の女神』などの出版がありましたが、日本の土着神に対する関心が高まってきています。特に『エミシの国の女神』で取り上げられている女神と弁財天を同一視する説もあり、弁財天の情報が欲しくて探していたところ、この本にたどり着きました。日本の真のルーツを探る上でも面白い本なのではないかと興味を持っています。 (2006/03/24)
    GOOD!1
  • 持っているけど
    読みたい人がいるから (2017/05/17)
    GOOD!0
  • あまりに高すぎる。図書館にもほとんどない。 (2014/05/08)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2005/10/01
    『謎の弁才天女―福神の仮面をかぶった呪詛の神』(吉田大洋)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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