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著者 | 長野まゆみ |
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出版社 | 河出書房新社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784309006406 9784309403793 |
登録日 | 2005/01/29 |
リクエストNo. | 27801 |
リクエスト内容
迎え火は兄さんのために、送り火はぼくらのために…。幽霊に魅せられた少年たちの新感覚ミステリアス・ファンタジー。
投票コメント
全17件
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長野まゆみさんの本はどれもいい本です!GOOD!1
「魚たちの離宮」は和風の話です。
情景の説明が細かくて、彼等のいる風景が
目に浮かぶようです。
引き込まれてしまう良い作品だと思うので
是非たくさんの人に読んでほしいので、復刊お願いします!! (2009/04/30) -
初期の長野まゆみさんの作品は、どれも最高にセンスいいです。表紙と、見開きで入っていたイラストがとても良いので、そのまま復刊されるといいですね。文章も、物悲しく綺麗な、和風な感じ。作品全体に流れる雰囲気が素敵でした。 (2008/10/20)GOOD!1
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長野まゆみさんの作品の中で一番好きな作品なので、是非ハードカバーを復刊して欲しいです!!!GOOD!1
なんといってもハードカバーの挿画の美しさは忘れられません!
物語にとてもあっていて、見開きで、カラーでと、とても凝っていたと記憶しています。
この挿絵がカラーで入るのなら、改訂版の文庫本として新たに復活するのもよいと思いますので、よろしくお願いします。 (2008/08/30) -
私が初めて魚たちの離宮の単行本を読んだのは、学校での読書感想文ように図書館で選んだのがきっかけでした。少年アリスで長野先生の小説に大ハマりし、今では大好きな著者となっています。読み出せば、みるみるうちに不思議な物語に吸い込まれていきました。あの陰鬱なようで湿った感じがじわじわとこっちにも伝わる、なんとも言えない不気味さ。それでいて不思議で、ゆっくりと漂う雰囲気。夏の日に薄ら寒い感じになるあの独特な不思議さ。是非とも復刊してもらいたいです! (2008/04/23)GOOD!1
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ファンサイトで『魚たちの離宮』が絶版となっていることをしりました。GOOD!1
私が長野まゆみの本を始めて読んだのは、高一の夏の図書室でした。『少年アリス』で落ちて、同著者の本を夢中で読みました。
『魚たちの離宮』もその時に読んだ一冊です。
読んだ時期がそうだからかもしれませんが、夏の熱帯夜によく合う話です。 (2007/06/22)
読後レビュー
NEWS
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2005/01/29
『魚たちの離宮』(長野まゆみ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
りよん