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著者 | フレデリック・レイトン/[画] 谷田博幸/解説 |
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出版社 | トレヴィル |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784845710119 |
登録日 | 2003/01/14 |
リクエストNo. | 14178 |
リクエスト内容
19世紀ヴィクトリア朝イギリスにて最大の栄光を収めた好男子画家。
作風は新古典主義に属するが、主題はラファエル前派に多く見られる「女」の絵が多い。
色彩鮮やかで夢見る妖艶な女性たちに見る目を奪われるであろう。
この画家の絵は「女」シリーズにも多く掲載されています。
投票コメント
全39件
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今は亡きトレヴィルがこの手の画家の画集を熱心に刊行してくれていたころは、印象派ばかりがもてはやされて、顧みられることは少なかったように思います。GOOD!2
時が経ち、人々の好みも多様化したのか、非印象派の絵画の魅力も再発見されました。
ウォーターハウスやバーンジョーンズ、アルマタデマの画集は新たに出版されましたが、レイトンだけ取り残されています。
有名な絵も多い方ですので、ぜひまた書店で手に取れるようにしていただけたらと思います。 (2014/12/17) -
同出版社より出版されていた、あるテーマのアンソロジー画集でかの画家を知りました。GOOD!1
単独画集の出版を知るも、恥ずかしい話金銭の自由のままならぬ当時だったのと間もなくの出版社・発行元の消滅と同時に絶版したため手にすることはできず。
以来探していますが手がかりなく今に至ります。
この画家の描く世界を凝らせたような美しい本だったと記憶しています。
もっと多くの方に知っていただきたい画家だと思います。 (2008/09/01) -
とても、美しい画集です。版元がやめてしまった為どこの古本屋さんでもGOOD!1
手に入りにくい為、復刊をつよく希望します! (2007/08/25) -
現在大学4年で、ラファエル前派について論文を書こうとしています。フレデリック・レイトンはPRBと大きく関わっており、ミレイやロセッティとともにリアリズムと象徴主義を貫いた画家です。描くテーマはそれぞれ違いますが、細かい描写はPRBの信念と重なります。PRBの研究で著名な谷田さんのレイトンへの解説を読むことができる大変貴重な本ですので、ぜひ参考にしたいのです。よろしくお願いします。 (2007/07/27)GOOD!1
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ヴィクトリア朝古典主義について勉強しているのでGOOD!1
フレデリック・レイトンについてもっと知りたい。
最近になってやっと研究者たちが再評価しはじめた画家だし、
日本では殆ど画集も手にはいらないため、
是非復刊させてほしいです。 (2003/09/01)
読後レビュー
NEWS
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2003/01/14
『フレデリック・レイトン』(フレデリック・レイトン/[画] 谷田博幸/解説)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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くろみみ