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復刊ドットコム相談室

あの本のタイトルが知りたい

  • 2010/12/12(返答 4件)

    受付中

    30年以上前の週マ、別マ、りぼん? 下ネタがいっぱいのコメディなのに実は純愛路線、少女の心の成長を綴っていた高校生の物語

    主人公は高校2年生、冗談と本気の区別のつかない真に受けやすいタイプ。理由は覚えていませんが父親がいません。
    相手役の男の子は3年生。とてもやさしいのに、ある時嫉妬から「お父さんみたい?どうしてわかる父親がいないくせに!!」と主人公を怒鳴ってしまい、二人は別れてしまいます。友達の助言もあり、その後仲直りしますが、主人公の不遇を思い遣る男の子の言葉に、主人公は胸が詰まり
    「優しいからこわい」
    と告げ、その後、
    男の人の優しさがなぜこわいのだろうと、あの頃思ってた。やっと、、わかった。わかったことが、こんなに切ないなんて!
    という独白シーン。
    かぐや姫の神田川のことだと思うので、72年以降の作品だと思います。ちょうどこのころ、私は一度少女漫画を卒業してしまい、どう終わったのかわからず、もう一度読みたくて仕方ありません。どなたか教えてください。

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  • 回答
    No.1

    弓月光でしょうか?

    時代や雰囲気からの推察でしかないですが。
    30年も前の少女マンガ界で、
    下ネタも描ける、でも設定やストーリーもしっかり作れる、
    そういう漫画家は相当に限定されるように思います。

    ぶーのん ぶーのん

    2010/12/12

  • 回答
    No.2

    Re: 弓月光でしょうか?

    > 時代や雰囲気からの推察でしかないですが。
    > 30年も前の少女マンガ界で、
    > 下ネタも描ける、でも設定やストーリーもしっかり作れる、
    > そういう漫画家は相当に限定されるように思います。

    78年から80年の間ではないかと思うのですが、作者はわかりません。
    ただ、なぜ歴史を勉強しなければいけないのかという質問を主人公がした時、相手の男の子が、サクサクと答えていたような、、ひょっとすると天才の設定だったかも。情報少なくてすみません。

    おうたさん おうたさん

    2010/12/12

  • 回答
    No.3

    もしかして、しらいしあい さんの可能性は?

    おうたんさん様

    ご質問の書き込みからもうすぐ2か月になりますが、返信のチェックしてらっしゃるでしょうか?

    全く自信が無いんですが……
    しらいしあいさんの漫画の傾向を思い出しました。
    1978年頃、「あるまいとせんめんき」という大学生のカップルの話を読んだことがあります。「神田川」をハッピーエンドにしたような作品でした。実は、これしか知らなくて。

    おうたんさん様のお探しの作品は、主人公が高校生とのことですが、ヒロインの性格や、「神田川」ぽいところなど、共通してるかな?と、思いましたから。
    しらいしあいさんは、このサイトで数冊復刊リクエストがあがっています。その中に、思い当たるタイトルはありませんか?


    参考URL:http://www.fukkan.com/list/rsearch?search=%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%82%E3%81%84&x=17&y=15

    洛陽 洛陽

    2011/02/05

  • 回答
    No.4

    洛陽様、情報提供ありがとうございます

    残念ながら、「あるまいとせんめんき」ではないですし、他のタイトルにも
    思い当たるものはありませんでした。
    でも、気にかけ声をかけてくださる人がいるのは嬉しいものですネ。

    パソコン、インターネットは大の苦手、「投稿」などと大それたことをした
    のはこちらが初めてですが、ずいぶんと少ない情報で投げかけてしまったと
    反省してます。
     それに、「弓月光では?」と初めて返信をくださったぶーのん1様にはお礼
    の言葉もかけていませんでした。不慣れとはいえ、ほんとに失礼しました。 

    実は、ストーリーの前半を憶えている(思い出した)と思うのですが、
    なにぶんにも昔のこと、思い込みもあるでしょうし、ひょっとすると全く別の
    少女マンガをくっつけているかもしれません。
     そのつもりで読んでいただきたいのですが。。 

    登場人物 A男   弁護士志望の高校3年生 頭がいい 天才?
          主人公  冗談を真に受けやすい高校2年生 父親がいない
          
     主人公の視点で描かれてましたが、A男の心情からあらすじを書くと、

     A男は主人公に一目惚れ、主人公も自分に気があるようなので、告白する
     ほどの事はないと勝手に思い込む。

    ある日、主人公には別に好きな男がいるとわかり、恋心が募っていく。
    頭の良さを使って「お前が本当に好きなのは俺だ!」
    と、弁護士さながらに立証?しようとするが、うまくいかない。
    その後もすったもんだが続き、ようやく二人はつきあうようになる。

      主人公は普段友達と下ネタな会話ばかりしているが、実際はからきし度胸
    のないウブな純情派、A男はそれをよくわかっていて大切にする。

    天才として、思い通りなんでも事を運ばせてきたのに、男心を全く解さない主
    人公に振り回されてばかりのA男。。
      何度かのトラブルがコメディタッチで解決されていく。

      そして最後の最後、主人公が誰かのことを
    「○○さんは、お父さんみたいな人です」
    と言うと、抑えきれない嫉妬からA男が

     「お父さんみたい? どうしてわかる父親がいないくせに!!」
    と怒鳴る。
    だいたい、こんな話ではなかったかと。。

    父親がいないという一番痛いとこを突かれて、その場に立ち尽くす主人公のシーン
    を見たとき、私自身両親の離婚で父を知らず育ったので、好きな人にコレ言われた
    らきついだろうなあと思いました。
    なのにサッサと忘れて、何十年も経って、ふと思い出してしまったのです。

    正確な回答でなくても、「読んだことがある」の8文字でも今後の励みになります。
    よろしくお願いします。



        

    おうたさん おうたさん

    2011/02/07

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